>>422続 水銀燈「そうねぇ…じゃ、ドラゴンに並んで強そうな虎なんてどうかしらぁ?9月以降はヨレヨレだったけど…」
翠星石「うーん、悪くはねーんですけど…」
真紅 「きゃほう」
水銀燈「…また調子こいてアルルゥのモノマネしてむかつくから却下しようかしらぁ」
蒼星石「イメージしやすい身近な動物としては、犬もいいね」
真紅 「犬!いいわねぇ犬!ああ…くんくん…くんくんが私と共に戦うだなんてなんて素敵な事なの!」
翠星石「あちゃあ、お気に入りの名探偵くんくんの妄想にどっぷり浸かって試合どころじゃ無いみたいですぅ」
真紅 「全く、貴女たちは使えないわね。まともなスタンド候補が出てこないのだわ」
水銀燈「しょうがないわねぇ。あまりに危険だったからこれは封印しておきたかったんだけどぉ…
ネズミ系の小動物に効果絶大!サーチアンドデストロイしちゃうイタチのスタンドよぉっ!」
蒼星石「ま、まさかそれは『ガンバの冒険』での恐怖の象徴、白イタチのノロイの事かいっ?!」
水銀燈「そうよぉ。イタチだけどヤムチャくらいなら余裕でSATSUGAIしちゃえそうなこの力を今こそ真紅に!そぉれ!!」
真紅 「キシャアアアァァァァァッ!!」
翠星石「あ、あわ、あわわわ…水銀燈をそこらのカラスか何かと間違って全力喰いしてやがるですぅ!」
蒼星石「ひぃ、ガチでお見せできない惨劇だぁ!」
真紅 「これなら…この力なら行けるのだわ!!」
翠星石「千葉の版権ネズミにも勝っちまいそうな勢いですね…」
真紅 「それもいいかもしれないのだわ!!キシャアァァァァァッッッ!」
水銀燈「いや…ちゃんと試合やってくれないと、私、喰われ損なんだけどぉ?」