アニメ最萌トーナメント2007　投票スレRound243

はげしい苦痛が背中から全身に駆け巡
るが、歩みは止めず進み続けるヴィータ。

かかってきて背中を貫いたガジェットはその場で
せんめつした――そいつらはかつて別の次元世
界でなのはに重症を負わせた奴だったからだ。
のこしたのは残骸だけだった。

果てが、やっと見えた気がした。
ての届く所まで、勝利が近づいた気がした。
でかでかと眼前に姿を現した駆動炉。
触らなくても感じる莫大なエネルギーの気配が漏
れているように見える。
ただ、これさえ潰せばゆりかごも目的の
軌道には乗れず失速する。
跡形もなく叩き潰して、早いとこなのは
の方に援護にいかないとな……。
いちど自分に気合いを入れなおし、カートリッジを
ロードし、「いよいよこいつをぶっ潰す！そして、みんなを守る！」