solaといえば、2話ラストのこの名シーン。
http://upbox.jp/fileup/src/up2316.avi 四方茉莉だけでなく、このsolaという作品の全てがここに凝縮されています
数百年もの悠久の刻を生きながらえながらも、
太陽の光を浴びられない、青空の下に出られない宿命を持った少女、四方茉莉。
彼女は謎の追っ手に傷つき、偶然出会った少年、森宮依人の家に匿われます。
彼女は自分が夜禍という不老不死の存在であることを依人に話し、
風のように去ろうとしますが…
たまたま入った依人の部屋、その天井。
一面に敷き詰められていたのは。茉莉が願ってもえられない願いそのもの、
「sola」だったのです。
一面の青空、その隣から、少年の声が聞こえます。
「俺がきっと、君に空をみせるよ。」と…
彼女は、見果てぬ空に思いを浮かべ、依人にすこしだけ、心を許します。
「もう少しだけ、ここに、いてもいいかな。」と。
そして、この美しくも、悲しく、ちょっぴり切ない物語は動き始めます…