アニメ最萌トーナメント2007 投票スレRound86

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67清き一票@名無しさん
B12組 <<ウルトリィ@うたわれるもの>> 支援 〜エピソード紹介4〜

●薬師を志す

エルルゥの部屋へやって来たウルトリィ。大量の薬草を見て、エルルゥが薬師である
ことに気づく。「わたしも薬師になろうと思って医術を学んだことがありました」
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「どうして?」と問うエルルゥに「傷ついている人たちを助けたかったからです。
エルルゥ様は?」と答えるウルトリィ。「わたしは……薬師だったんです、祖母が。
皆にすごく慕われていました」とエルルゥは一瞬顔を曇らせながら答えた。
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「ここはとても懐かしい香りがします。トゥスクル様の香りが」ウルトリィの言葉に
驚くエルルゥ「祖母を知ってるんですか?」ウルトリィはうなずき、死者との別れは
つらいものだとエルルゥを慰めた。エルルゥの祖母は他界したばかりだったのだ。
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もう平気だからと強がるエルルゥを抱きしめ、悲しいときは思い切り悲しみなさいと
諭すウルトリィ。エルルゥはウルトリィの(ふくよかな)胸の中で泣いた。
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この逸話からもウルトリィの慈愛あふれる心が読み取れる。