<<バグア遊星人@Project BLUE 地球SOS>>ネタバレ支援1/2
西暦2000年(原作は1948年連載開始の作品であり、西暦2000年といっても当時の人間の想像した未来である)、
突如として地球を襲い始めた宇宙人、それがバグア遊星人である。
この世界での電気のような万能エネルギー、G反応炉の力を無力化したり、ラジオ電波を使って人間を洗脳したり
南極にバグアタワーなる塔を出現させて地球を異常気象に陥れたり、と優れた科学力を使って地球人を抹殺しようとする。
基本的には虫の外見をしている
ttp://www106.sakura.ne.jp/~votecode/a07upm/src/upm0626.jpg なぜバグア遊星人は人間たちを襲っているかというと、それには彼らの正体が深く関わっている。
バグア遊星人は、かつて地球で異端とされた科学者、スチムソン教授が数十年前に創り出し、
宇宙へ送り出した知能と生命力に優れた人工生命体、「インファーベル」が進化した姿だったのだ。
時空の歪みを超え、わずか数十年足らずで文明を発達させ、その帰巣本能から地球へと戻ってきたのだった。
ttp://www106.sakura.ne.jp/~votecode/a07upm/src/upm0628.jpg 上:博士が自らの計画を記録した立体映像を見る主人公たち
下:バグア遊星人の原型であるインファーベル。この時は人間型