第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ76

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913<<クロ@棺担ぎのクロ。>> 支援 1/3
遊びの時間はもうおしまい、クロたち一行は再び歩き始めます。
 でも、遊びつかれたニジュクとサンジュは
   「あるけないの」「うん あるけない」と駄々をこねます。

   「ちょっとだけやすんでもいいでしょ」「うん ひゃくかぞえるあいだだけ」
そんなニジュクとサンジュのお願いに、耳を貸さないクロ

 「日が沈むまでに街に着きたいんだ もう少しくらい二人は我慢できるだろう?」
   「クロちゃんだって『もうちょっと』ゆってるよ」「なのに あたしたちの『もうちょっと』はだめなの?」
今までやさしく諭すように語り掛けていたクロも、さすがに

 「……いいかげんにしろ!! わがままな子供は、私は嫌いだ!!」
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突然のことに、目を丸くするニジュクとサンジュ。
   「……っ」 どうしてわかってもらえないのかと、二人をきびしい目で見つめるクロ

   「……じ じゃああたしたちもきらいだもん!」「えばりんぼクロちゃんだいきらい!!」
クロのことを睨み返す、ニジュクとサンジュ
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