────── もう月を数えるのも 面倒になってきたころ
あの“出来事”は、突然やってきた ──────
「なあ お前やっぱ故郷に帰りたいだろ。」
「うん、帰りたい。でも旅はやめないよ、そう決めたから。」
談笑を交わしながら旅を続けるクロとセン。
そんな道中、焚き火の暖を取っている二人の耳に、旅商人の会話が飛び込んできます。
「……そろそろ東は、聖霊祭のある頃じゃねえのかい?」
「ああ 今、東へは行かない方がいい。『死の町』の噂を聞いてないか?
あそこにゃ悪魔がやってきて、町中に黒い呪いを振り撒いたって話さ。」
http://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex28377.gif 果たして! クロとセンの、魔女との直接対峙はあるのか!?
クロとセンは、自身にかけられた呪いを解くことができるのか!?
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よろしければ来月、お手にとってみてくださいね。