第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ71

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771<<古河渚@CLANNADオフィシャルコミック>>支援
●ここまでの支援
>>684 第三回支援まとめ
>>696 >>698-699 ポスター貼りの断念
>>706-708 演劇部の顧問 
>>750-752 似たもの同士

◆あきらめ、そして。

そしてある日。ついに、というか。
合唱部の、仁科さんを除く二人が渚たちの元へと来た。

話を聞いて欲しいらしい。


話とは、脅迫状のことの謝罪と、合唱部設立の理由。
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772<<古河渚@CLANNADオフィシャルコミック>>支援:2007/02/07(水) 11:16:21 ID:xFsCXYaC
>>771

仁科さんには、もう合唱しかないのだ。

それを理解してもらうために、二人は話に来た。
どうか、合唱部をさせて欲しい、と。


「そんな… ハンデで…っ!!」
叫ぶ春原。
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しかし、聞いてしまった。
聞かなかったら、どんなによかったことか。

聞いてしまったことを無視できるほどの残酷さは渚にはなかった。
773<<古河渚@CLANNADオフィシャルコミック>>支援:2007/02/07(水) 11:17:02 ID:xFsCXYaC
>>772





           『わたしは、演劇部をあきらめます・・・』

        ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex25131.jpg








 ・・・全てが、終わった。
774<<古河渚@CLANNADオフィシャルコミック>>支援:2007/02/07(水) 11:17:38 ID:xFsCXYaC
>>

「よく、がんばったよ、お前」
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そう話かけられた渚の目には涙。しかし、声を押し殺して、小さく、泣いた。


そんな渚の姿が痛々しくて、後は体が勝手に動いていた。


「いいよ、泣いても。お前の頑張りは全部見てたよ…」
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――本当はずっと、こうしてやりたかったのかもしれない…
775<<古河渚@CLANNADオフィシャルコミック>>支援:2007/02/07(水) 11:18:17 ID:xFsCXYaC
>>773>>774

「なぁ、古河。面白いこと考えたんだ朋也。きっと明日から学校が楽しくなる」

朋也は続ける。


「明日、朝起きたら 朋也と古河が恋人同士だったら面白いと思わないか?」
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そして、彼と彼女は、恋人同士となった・・・。
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