第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ58

このエントリーをはてなブックマークに追加
740清き一票@名無しさん
Eブロック2組 <<ナウシカ@風の谷のナウシカ>>支援
>>137 作品紹介 >>138>>140 ナウシカ基本紹介 >>434>>436 心の迷い
>>506>>508 蟲愛ずる姫 >>575-576 戦場でのナウシカ >>680 滅びゆく世界で

●森の人との出会い(1/3)
心の奥深くの虚無の世界へと行ってしまったナウシカを救うのは、
蟲や腐海と共存する暮らしをする、
「森の人」と呼ばれる種族である、セルムであった。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex19318.jpg

自らを案内者と名乗るセルムは言う。
「あなたと秘密を分かち合うために私は来ました」
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex19319.jpg

ナウシカは、自らの森の中で自覚する。「闇は私の中にもあります」
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex19320.jpg

セルムに口説かれる(?)ナウシカ。ナウシカが照れ気味になるのは非常に珍しい。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex19321.jpg
741清き一票@名無しさん:2007/01/21(日) 20:59:02 ID:w8t1iirr
Eブロック2組 <<ナウシカ@風の谷のナウシカ>>支援

●森の人との出会い(2/3) >>740の続き

自分が王蟲と共に死んだと思っていたナウシカだったが、それは違っており、
セルムもまた生身の人間であった。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex19322.jpg

一度は捨ててしまった世界。ナウシカは元の世界に戻る決心を鈍らせるが……
セルムに案内された場所に辿り着き、ナウシカは感嘆の表情を見せる。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex19323.jpg
それは、腐海の尽きる場所。そこには浄化された、美しい世界が広がっていたのだ。

ここで住めたらどんなにいいか―― だがナウシカは、静かにその場所を去る。
今の人間が知ったら、また自分たちが世界の主人だと思いはじめ、同じあやまちを繰り返すことになる。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex19324.jpg
「千年かもっと経ってあなたがもっと強くなっていて、
 私達が滅びずにもう少し賢くなっていたら、その時こそあなたの元へやって来ます」