第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ49

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879<<クロ@棺担ぎのクロ。>> 支援まとめ
>>815氏の <<クロ@棺担ぎのクロ。>> 支援が少し心に残ったので、そのシーンをもう少しだけ詳しくみなさまにお届けします。


ある暑い日の昼下がり、水浴びに興じるニジュクとサンジュ
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旅路を急ぎたいクロ「さあ、もう上がっておいで」
しかし、ニジュクとサンジュはまだまだ遊び足りない様子
「もうちょっと、もうちょっと」「おねがい、もうちょっとだけー」
「……わかった、それじゃあ 100数える間待ってあげる」

「……ひゃくになったら もどらないとだめ……」
もっともっと水遊びしていたいニジュクとサンジュは、少しだけずるっこしてしまいます
それがまさか……あんなことになろうとは……
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遊び盛りのニジュクとサンジュ。へばるセン。そして、少し様子のおかしいクロ……
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880<<クロ@棺担ぎのクロ。>> 支援:2007/01/10(水) 17:05:03 ID:2HwRkHyF
遊びの時間はもうおしまい、クロたち一行は再び歩き始めます。
でも、遊びつかれたニジュクとサンジュは
「あるけないの」「うん あるけない」と駄々をこねます。

「ちょっとだけやすんでもいいでしょ」「うん ひゃくかぞえるあいだだけ」
そんなニジュクとサンジュのお願いに、耳を貸さないクロ

「日が沈むまでに街に着きたいんだ もう少しくらい二人は我慢できるだろう?」
「クロちゃんだって『もうちょっと』ゆってるよ」「なのに あたしたちの『もうちょっと』はだめなの?」
今までやさしく諭すように語り掛けていたクロも、さすがに

「……いいかげんにしろ!! わがままな子供は、私は嫌いだ!!」
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突然のことに、目を丸くするニジュクとサンジュ。
「……っ」 どうしてわかってもらえないのかと、二人をきびしい目で見つめるクロ

「……じ じゃああたしたちもきらいだもん!」「えばりんぼクロちゃんだいきらい!!」
クロのことを睨み返す、ニジュクとサンジュ
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