第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ49

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742<<クロ@棺担ぎのクロ。>> 支援
予選支援をご覧になっていない方のために、<<クロ@棺担ぎのクロ。>> 前回支援分も再掲載しておきます・・・

旅の途中、クロは森の中で迷子の少女、ノエルに出会います。
しかし、その風体からクロは気の毒なことに、ノエルに怯えられてしまいます。
・・・すぐに誤解と分かり、ノエルはクロと打ち解けるのですが、今度は男に間違われる始末。
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怯えるノエルに、クロは冗談めかして
「…もし、本当は旅人なんて全部嘘だったら。本物の『森の悪魔』だったとしたら、君はどうする?」
  ・・・少女は小さく笑って「こんなに手のあったかい人が、悪魔なわけありませんもん」
いくつもの村で忌み嫌われてきたクロにとって予想外の反応に、思わず固まるクロ。
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村では、迷子のノエルを心配し探す人たちの姿が。
『森の悪魔』に連れ去られたのでは? と心配する村人のところへ、ひょっこりと顔を出すクロ。
仰天し気絶する村人もいたものの、無事ノエルは両親の元へ。

翌々朝、目を覚ますノエル。
お礼も言えないままに、クロは旅立ったあとだった・・・
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743<<クロ@棺担ぎのクロ。>> 支援 :2007/01/10(水) 03:26:56 ID:2HwRkHyF
OPENING
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これはまた別の土地での出来事。
自身への呪術を解く手がかりを求めて、隠秘学研究の博士の下へと訪ねるクロ。
ノックでの呼び出しに応えのないことに業を煮やしたクロは、屋敷への強行進入を図ることに。
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そこで出会ったのは、耳としっぽのある二人の不思議な少女たち・・・
・・・対応に困って思案に暮れるクロ。
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少女と呼ぶにはあまりに幼い二人は、それぞれ名前を「ニジュク」「サンジュ」と名乗った。
それは「はかせ」からもらった、特別な名前だという・・・

「あたしたちなのったー こんどはそっちのばんー あなたはだぁれ?」
その問いかけに「じゃあ、黒いから・・・旅人の『クロ』かな?」
「へんななまえー」
クロはどうやら、二人と打ちとけあえたようだ。
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744<<クロ@棺担ぎのクロ。>> 支援 :2007/01/10(水) 03:28:03 ID:2HwRkHyF
旅を共にする「セン」の調べで、どうやら博士は、別の凶暴な実験体により
無残にもこの世から「旅立つ」ことを余儀なくされたらしいことを知るクロ。
しかし「死」の概念が理解できないニジュクとサンジュは
「じゃー どこへいけばはかせにあえるの?」
と、無垢な質問を返してくる。
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「どんな理由で…この子達が造られたかは分からないけれど
 この世界に生を受けたのだから…私達と一緒に来るかい? 外の世界へ、それを、探しに。」
二人に言葉をかけ、クロは、ニジュクとサンジュを外の世界へと連れていくことに・・・
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クロとセン、そしてニジュクとサンジュの旅は始まったばかりです。
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このあとも、さまざまな物語が展開されていきます。
しかし、一緒に目にしてきた物語も、クロの長い長い旅の中では
そのほんの一部になってしまうのでしょう。
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この幻想的でちょっと不思議な、独特の雰囲気の世界に興味を持っていただけたなら・・・
                  <<クロ@棺担ぎのクロ。>> に、みなさまの応援よろしくお願いいたします。