第二回漫画最萌トーナメント　投票スレ43

{{木崎愛美（マナ）＠星の砂漠 タルシャス・ナイト}}支援
>>177 基本紹介　>>213 出会い　>>214 家族　>>470 襲来　>>472 タルシャス　>>475 安らぎ　>>546-547 ターリヤ

※かなりラストの展開のネタバレが含まれています。

●星の砂漠（1/2）
マナを失い、激昂する健司。だが、マナは――
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目を覚ました。マナは、昔、海で溺れた時に、心配してくれた母を思い出していた。
「…わたしに何かあっても誰も悲しまないと思ったの」

「半分になっちゃったかと思った……」
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――タルシャスは、ひとつの命に恋をする。
ターリヤは、マナと健司の二人ではなく、もともと「ひとつ」だった。

マナは、ジュオウに言う。
「一緒には行けない。だから…ここに来て」
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●星の砂漠（2/2）　>>662の続き

マナは、ジュオウと共にいることを望んだ。
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だが、ジュオウは砂漠の中に消えた。マナの目の前で。
「マナ。ボク、あの星の一個になる」
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ジュオウと自分は、同じだった。ずっと誰かを探していた。
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マナは初めて、心から叫んだ。「ジュオウを返してっ!!」
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だが、タルシャスは砕け、マナの望みは、もう叶わない。