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第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ40
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92
:
清き一票@名無しさん
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2006/12/26(火) 00:56:06 ID:T3vOxfVH
{{イリューシア@グラン・ローヴァ物語}}支援
>>91
基本紹介
●出会い(1/2)
旅を続けていたサイアムの前に、イリューシアは突然現れます。
美しい少女に目を奪われるサイアム。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10283.jpg
しかし少女は不思議な術を使い、なんとサイアムを拉致します。
イリューシアと名乗るその少女の目的は、サイアムと旅するグラン・ローヴァでした。
グラン・ローヴァのお供をしたい、と言うイリューシアは、サイアムに恋人になるよう迫ります。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10284.jpg
「だが断る!」いくら美少女でも、心を操られるなどまっぴらだ、とサイアムは一蹴。
イリューシアはしくしく泣き出しますが……
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10285.jpg
割としたたか
観念して、イリューシアは本当のことを話します。
「本当は私、ほんの二千年くらいしか生きてないから、人間のことあまりよく知らないの」
にせんねん?
93
:
清き一票@名無しさん
:2006/12/26(火) 00:56:42 ID:T3vOxfVH
{{イリューシア@グラン・ローヴァ物語}}支援
●出会い(2/2)
>>92
の続き
サイアムを湖のもとまで連れて来たイリューシア。
その湖の下に沈んでいるのが、イリューシアの本当の体だと言うのです。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10287.jpg
大 蛇。 どう見ても化け物です。本当にありがとうございました。
イリューシアは、小さな仮の姿でなら動けるのけれど、
本当の蛇の体では重すぎて動けないのだと言います。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10288.jpg
この世界には、もう太古の生物が自由に生きていけるだけの力がないのです。
イリューシアの願いは「海へ行きたい」それだけです。
大海へ出て、西へ西へ行けば、太古の生物が元のように暮らせる「世界の果て」があるとのこと。
それには、銀晶球の力が必要でした。
グラン・ローヴァなら、きっと見つけてくれるに違いないと、彼女は一縷の望みを賭けていたのです。
ttp://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10289.jpg
女の子(蛇だけど)に泣かれては、サイアムも見捨ててはおけません。
そうして元サギ師と大賢者の旅に、大蛇の箱入り娘・イリューシアも加わったのでした。