第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ40

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続き >>407

ですがそんな事ではひるまなかった主人公。刑は執行されます。
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妙子に適用されたのは冥王の晩餐の刑。平たく言うと地獄行きです。
上の画像を見ると理絵も一緒に食べられてしまっているのがわかりますが、
冥王の口に合わなかった、生者である彼女は吐き出されます。

が、戻ってきた理絵は、妙子の手を握ったまま離そうとしません。
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彼女が掴んでいたのは、冥王の唾液により霊気がそげ落とされた、
いくらか人間としての形を取り戻した姿の妙子。
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しかし妙子を奪われた事によって怒り冥王は怒り心頭。
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ここで手を離さなければ理絵も一緒に地獄に落ちてしまいます。
妙子を死なせてしまった後悔から、共に地獄へ落ちる決意をする理絵。
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最後通牒を受け入れます。ですが−
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そんな理絵を止めたのは、彼女の思いに触れ理性を取り戻した妙子でした。
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「でも うれ・・・しい・・・
       てえ、うれしい・・・」

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そして自ら手をほどくと、そのまま闇の中へ落ちていきました。
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最後に理絵に対して見せた友情が考慮され、妙子の処遇は三途の川行きへ変更。
そして理絵もまた、新しい一歩を踏み出すことが出来たのでした。