そんな {{山口如月@GA 芸術科アートデザインクラス}} の、ちょっとほのぼのとしたエピソードを紹介します。
ある日の休み時間「次の授業は何になってるー?」と、トモカネに訊ねるノダミキ(それぞれ如月ちゃんのクラスメイト)。
時間割を確認するトモカネ。
「あー まって……し・す……『素猫(すねこ)』!!」
トモカネの読み間違いに「『素描(そびょう)』か。」と、冷静にポツリと答えるナミコさん。
http://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10357.jpg それなら─────と、第一美術室へ移動を始める仲間たち。
ところが……如月ちゃんだけはなぜかぼんやりと固まったまま……遠い世界を見ている如月ちゃん。
「如月?」ナミコさんが声をかけると、『はっ!』とこっちの世界に帰ってきたのはいいのですが。
「……どした?」とナミコさん。
如月ちゃんは戸惑いつつも「あ、はい。何でしたっけ?」
「あー、如月ちゃんは『素猫(すねこ)』について想像してたんですよ。」
ノダミキの的確な指摘に「何でわかったんですか!?」と、びっくり如月ちゃんでした。
http://nonamev2ak.sakura.ne.jp/ex/src/ex10358.jpg ……これが
>>19の素猫の落書きや、
>>30の「101匹素猫大行進」につながっていくわけです。