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第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ34
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245
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{{蒼月須摩子@うしおととら}}支援1/3
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2006/12/22(金) 00:56:33 ID:XZgVzjom
前の支援は
>>228-229
(キャラ紹介と息子・潮との再会)
今回は、うしおととら外伝・里に降る雨より
須摩子さんと彼女の夫・紫暮のなれそめを紹介します。
主人公・潮の幼なじみの麻子が、潮の父で須摩子の夫・紫暮になれそめを聞いた時のこと。
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照れくさいのかはぐらかされる。
初めての出会い。須摩子は、紫暮に尋ねます。
130年も前の時代の人だから傘の開き方がわからなかったようです。
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傘を差し出す。相合傘のお誘い。
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しばらく歩いた後、いらんと言う紫暮に傘を渡します。
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「小鳥も、あなたの肩にとまりたがっているのですよ。」
246
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{{蒼月須摩子@うしおととら}}支援2/3
:2006/12/22(金) 00:57:05 ID:XZgVzjom
{{蒼月須摩子@うしおととら}}
数日後、子供達と遊んでいた須摩子の元に、紫暮が傘を返しに来ました。
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冗談ではないと荒れる紫暮をニコニコしつつも強引に子供たちと遊ばせます。
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目的も使命も持たずただ日々を過ごす輩に反吐が出るという紫暮。
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「自惚れるのはおやめなさい。」
そんな紫暮を須摩子はまっすぐな瞳で説く。
紫暮が「口ではなんとでも言える」と言おうとしたそのとき、
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涙を流し、去っていく。
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{{蒼月須摩子@うしおととら}}支援3/3
:2006/12/22(金) 00:57:38 ID:XZgVzjom
妖怪退治の最中、紫暮はピンチに。
そこへ現れ、「お役目」の能力である結界を発動させて紫暮を助ける須摩子。
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獣の槍(白面の者
>>228
を倒せる唯一の武器)を使う者を産む為に地上に戻った、自分の境遇を語り出す。
「私がまた、海の底の役目に戻ったら…残された夫と子供はどうなるのでしょう。」
ずっと考えて、一人のまま地上での2年間を過ごそうと決めた須摩子。
「しかたがないですね。」
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おまえを見捨てては行けないという紫暮を諭して、他の妖怪に襲われている娘を助けに行かせる。
妖怪を紫暮が倒してめでたしめでたしとなった後日。
初めて出会った時のように、傘を差し出す須摩子。
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「私の二年…… あずかっていただけますか……?」
プロポーズは須摩子さんの方からだったのでした。