[[MT18-86Np/q9o-MA]]
{{カナエ@エルフェンリート}} {{ぬい@蟲師}} {{あこや@蟲師}}
{{羽丘映美(怪盗ルシファー)@怪盗セイント・テール}}
{{リシアンサス@SHUFFLE!}}{{{野萩@蟲師}}{{杉浦碧@舞−HiME}}
{{ウルド@ああっ女神さまっ}}{{真紅杏樹@かりん}}{{狩房淡幽@蟲師}}
{{一条かれん@School Rumble}}{{綾波レイ@新世紀エヴァンゲリオン}}
{{ロベルタ(ロザリタ・チスネロス)@BLACK LAGOON}}
さて、 {{如月@エルフェンリート}}についての思い出話を少し。
最初ズッコケ秘書がシリアルキラーの前にうかうかと飛び込む、などという状況が
作品冒頭にあったとします。そういう場合、一見スッコケな人が実は大活躍するのだろう。
そう思いつつ眺めていると、如月さんは首チョンパで死ぬという壮絶なラスト。
読者のドキモをぬいたこの導入部分。、最初は面白がって人を殺す描写が出てくるのか?
と思っていたんですが、実は全くの逆。最初の段階で人がいつ死ぬか分からない作品
なんだと思い知らされた当方は、お気に入りキャラができたが最後、いつ死ぬかハラハラ
しっぱなしでした。 そして、それはまさしくこの作品の狙いでした。
いつ死ぬか分からないからこその、生き残って欲しいと願う祈るような気持ち。
エルフェンリートはグロ作品としても名高いですが、
実は当方のようにハマッタ読者には「残酷だけど泣ける」作品なんです。
だから如月さんは、1話で死ぬのに印象度はすさまじく高いんです。