第二回漫画最萌トーナメント　投票スレ28

前回までの支援 >>230-234

弥生さんの本職は料理人です
しかも天才といわれるほどの腕前を持っています
ということは作る料理もものすごくおいしいわけで、
それがどのくらいのものなのかを原作のエピソードから見ていきたいと思います

戯言シリーズの語り部であるいーちゃんは、彼女の料理を食べてから舌が肥えてしまっていました
それを解消するために彼はあるものを食べて正常な味覚を取り戻すことにします。それが、

キムチ丼大盛り、ご飯抜き（簡単に言うとただのキムチ）です

幸いなことに彼の舌は苦行とも言える食事の成果により通常の味覚を取り戻すわけですが、

どのくらいきついんでしょう？興味がわいてきました。
というわけで、

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キムチ（350g）、買ってきました（端に見えるのは大きさ比較用の500円玉です）

まずはふたを開けてみましょう

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すごく･･･キムチです・・・
なんかいきなりくじけそうですが、とりあえずは一口食べてみることにします

普通にキムチです

でも辛いだけで思ったよりも食は進みそうです
というわけで食べ進めていきます
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やばい、結構つらい
下の画像辺りまで食べたところで、舌が麻痺し始めました
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でももうあとちょっとですから気合で食べきりたいと思います

最後の一口をよく咀嚼してから飲み込んで、

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二十分ほどかけて完食しました
かなり舌がしびれてはいますが、食べきったので問題なし

いや、これで一安心。
せっかくなので小説のほうを確認しておくか、と思ってページをめくっていたら、あるところで手が止まりました

いーちゃん、これをおかわりしてるじゃん・・・
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　　　・
　　　・
というわけで、

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おかわり、突入です

まあしかし、一つ目のほうは二十分程度で完食できたわけだからひとつ増えたところで何とかなるだろう、と考えて再び箸を持ちます

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一時間後。

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二時間後。

ぜんぜん減らない・・・
口の中が麻痺を通り越して何も感じなくなってしまったし、
一気にキムチを食べたせいか腹を下すし、
そもそも何のためにキムチを食べ始めたのか、それすらもあやふやになり始めました
もはや気力のみで箸を進めます

そしてついに、最後のひとかたまりを水で流し込んで、

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三時間程かけて、今度こそ本当に完食！
実にきつかった・・・みなさん、くれぐれもまねをしないようにお願いします・・・