アニメ最萌トーナメント2006　投票スレRound268

>>321つづき。水銀燈「それじゃしょうがないわぁ。原点に立ち戻って、少年漫画的ｶｯｺｲｲセリフで対応する方向を…」
翠星石「たとえば？」
水銀燈「そうねぇ、いざ攻撃をしかけようとする相手との間に割って入って振り向きざまに『勘違いしないで。貴女を倒すのはこの私よ！』とか」
真紅「ふむふむ、シチュエーション的にも美味しいのだわ」
水銀燈「『ここは私が食い止める！だから今のうちに早く！』ってのも捨てがたいわねぇ」
蒼星石「外せない定番だね」
水銀燈「最後はやっぱり仲間を庇っての『お前と出会えて楽しかった…ぜ…』で事切れて夜空に笑顔で浮かぶなんて、美味しいわよねぇ」
雛苺「なみだなみだの名シーンなの！」
金糸雀「さて、じゃあ今出た案件をまとめると、水銀燈がフェイトと翠星石の間に割って入って時間稼ぎをして、最後は夜空に笑顔で浮かぶ。と…これでいいのかしら」
水銀燈「え？！ちょ、なんで？なんで私がやる事になってんのよぉ！」
真紅「だって貴女が言い出した事じゃない。それに一期でも二期でも、やられるのは慣れてるでしょう？」
水銀燈「いや、そうじゃなくて？あれ？え？ちょっと待ちなさぁい！みんなで後ろから押さないでぇっ！」
翠星石「おーし、んじゃ水銀燈、後は頼んだですよー」
雛苺「ヒナたちは忘れないの…水銀燈という、熱い大馬鹿野郎の生き様を…！」
薔薇水晶「…無茶……しやがって…」
水銀燈「いやああああっ！そもそも原作のコミックバーズは少年誌じゃないのに…どうしてこんな目に……うう…ぐすん…」
蒼星石「ありゃあ…泣き出しちゃった。ねえ真紅、さすがにちょっとやりすぎちゃったみたいだよ？」
真紅「安心なさい、水銀燈。ちゃんと王大人もフェイスフラッシュも用意してあるから、死んでも生き返れるのだわ」
水銀燈「それでもどっちみち痛い目に遭うのは私って事なんじゃない！！いいかげんにっ…！」
蒼星石「あ、なんかそろそろフェイトさんが困りはじめてるみたいだし、いいかげん僕達もどこうか。それじゃ翠星石、頑張って！！」