●洒脱な談話のシャナ談 本日のお題は『萌えば海路の日和有り』 前回はこちら>536 (第二談に訂正)
◇第三談 炎の生まれた日
捨て子であった少女を拾ってきたヴィルヘルミナ、戦闘教育のシロ(メリヒム)、そして先代の炎髪灼眼の討ち手「マティルダ」
この3人の関係はアニメではにおわす程度の説明しかありませんが、 これこそシャナが人を好きになるということを知らない理由でもあるのです。
この3人は先の大戦において
・フレイムヘイズとしての「マティルダ」
・その敵であり、かつマティルダを愛してしまった紅世の王「メリヒム」
・マティルダを敬愛し、メリヒムを愛していた「ヴルヘルミナ」
マティルダはメリヒムに勝つと同時に「次代にくる炎髪灼眼の討ち手の育成」を遺言として残します。
そしてマティルダは「天あなたに天下無敵の幸運を」という言葉を最後に最終奥義「天破壌砕(てんぱじょうさい)」と共に命を絶ちました。
かくして、メリヒムは最低限のこの世に存在するため白骨となり、ヴィルヘルミナと共に天動球でシャナの育成をするわけです。
ヴィルヘルミナもアラストールもフレイムヘイズが使命を果たすためには恋愛という感情が妨げになると感じ、シャナには教えることはないのでした。
大事に育てられたシャナはことの急変によりフレイムヘイズとして生まれ変わりました。
○詳細まとめは「誕の章」【外部サイトまとめ】
ttp://anime.geocities.jp/shanadan0874_5/main05.html ○ダイジェストMAD
ttp://anime.geocities.jp/shanadan0874_5/mv_sha05.html ttp://anime.geocities.jp/shanadan0874_5/img/utsha.jpg 曲の冒頭に出るカットは順に「マティルダ」「メリヒム」「ヴィルヘルミナ」「天目一個」です