アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound212

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147両方支援
● 1期10話 「それぞれの胸の誓いなの」 の辺り (3/4) >>145 の続き

アルフから事情を聞いたなのはは、フェイトを助けたいとの意思をはっきりと示す。
  「私は・・私は、フェイトちゃんを助けたい。
  フェイトちゃんの悲しい顔は、私もなんだか悲しいの。
  だから助けたいの。 悲しいことから。
  それに、友達になりたいって伝えた、その返事をまだ聞いてないしね。」

何度もぶつかり、悩み、迷い、その末になのはがたどり着いた一つの答え。
  (小説より)
  出会ったきっかけであり、今はフェイトの呪縛となっているジュエルシードの回収。
  フェイトを助けたいとか、友達になりたいとか、そういったことを始める前に、
  まずはジュエルシードの問題を二人で片づけてしまいたい。 そうしなければ進めない。
それは、ジュエルシードをめぐる戦いに決着をつけることだった。

海に面した早朝の公園で、なのはとフェイトは再び対峙する。
アルフは、フェイトに最後の説得を試みた。 しかし、フェイトは静かに首を振るのだった。
  「フェイト、もうやめよう。 このまんまじゃ、不幸になるばっかりじゃないか」
  「だけど、それでも私は、あの人の娘だから。」