◆みくるの役割(2/2)
>>103の続き ※ネタバレ注意
【彼女が活躍する話】
彼女のその能力が実際に使われているのは小説版の「退屈」の内の一編、「消失」、「陰謀」と結構あります。
活躍する彼女が見たいという方は、是非上記の小説を読まれることをお勧めいいたします。
「憂鬱」の彼女は役立たずなどと言われていますが、意外と重要な役回りのキャラであることがわかるはずです。
-―‐.、 l||!|l| 【みくるの悩み】
/:::::::::::::::::::\ l||!|! 作品内においてのみくるは、単なるお茶汲みメイドや時空移動する未来人
{::::::::::::::ヽ、::::::\ というだけではありません。彼女にも、彼女なりの悩みがあるようなのです。
〃::::::::::、:ヽN、):::::::`ヽ、
{ヘゝ((ミf゙ヽ}:::}-=、;;:::'::,:ヽ どうやらみくるは、未来人の調査団の中での役職階級が低いらしく、
゙_ノ/⌒ヾ刋::レ'´ ̄ヽ::'; :! 重要な情報を上から教えてもらえなかったりすることが多いようです。
f 〈_ /'⌒Y〆 l:::!:i そんな未来人としての役割を真っ当出来ない未熟な自分に対しての
{ /7'‐┴v‐'´ ,∠ V八 葛藤や自己嫌悪など、一見分かり辛いけれども実は複雑な悩みを抱えているらしく、
^{ヘ、____/ヽ、,ン゙ヽ 単なるお気楽キャラという訳でもないようです。
{二/ .ハ lゞ、: : {
_人 {二ニハ l }: : : : } <私……未来人なのに……何の役にも立てていない。
f≦_>く { `ゝ、 /: : : :ノ
今回は、未来人としてのみくるについて話してみました。
こういった萌え一辺倒な訳ではない彼女の一面を少しでも知っていただけたのなら幸いです。