アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound187

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378清き一票@名無しさん
レスが多くてうれしかったので続きを考えてみたが無理だった。かわりに異次元作品ができあがったので、
暇な人は読んでみてください。ちゅるやさんをだすのは反則だし。
ハルヒを迷亭にして独仙を長門に、くしゃみをキョンにして… 無理だ

我輩は妹である 2
第一にちゅるや狩り。−ちゅるや狩りはねずみ狩りほどの大運動でないかわりにそれほどの危険がない。
夏のなかばから秋のはじめへかけてやるゆうぎとしてはもっともじょうじょうのものだ。その方法をいうとまず庭へ出て
スモークチーズうを仕掛ける。時候がいいと一ぴきや二ひき見つけだすのはぞうさもない。
さてみつけだしたちゅるやさんのそばへはっと風をきってかけてゆく。するとにょろ〜んというみがまえをして小首をかしげる。
ちゅるやさんもなかなかけなげなもので、相手の力量を知らんうちはめがっさするつもりでいるからおもしろい。
傾げた小首、右の手でちょっとまいる。傾げた小首はやわらかいからぐにゃりと横へまがる。このときのちゅるやさんの表情が
すこぶる興味をそえる。おやという思いいれがじゅうぶんある。ところをいっそくとびにきみのうしろへまわってこんどは背面から
きみの髪を軽くかきひく、あの髪は平生だいじに手入れをしてあるが、ひきかきかたがはげしいと、ぱっとみだれて中から
吉野紙のようなうす色の下着があらわれる。きみは夏でもご苦労千万に二枚重ねでおつにきまっている。
このとききみの小首はかならず後ろにむきなおる。あるときはにょろ〜んとしているが、たいがいのばあいにはめがっさ
と立っている。こっちから手出しするのをまちかまえてみえる。