G2-4組<<桜梅歩@極上生徒会>> 支援 □支援まとめ
>>271 >>273 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。それはりのと歩だ。りのはおびえる歩をひしと抱きかかえている。
りの「あゆちゃん、なぜ顔を隠すの?」
歩「りのには光子さんが見えないの。眼鏡をかけて、スーツを着ている・・・」
りの「ねえねえあゆちゃん、何にも見えないよ」
光子「かわいいアユアユ、一緒においで。面白い遊びをしましょう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、
すてきな衣装を私のスタイリストがたくさん用意して待っているわ。」
歩「りの、りの! きこえないの。光子さんがあたしになにか言うわ。」
りの「待って〜あゆちゃん、置いてかないで〜。」
光子「いい子だわ、私と一緒に行きましょうアユアユ。私のスタッフたちがもてなすわよ。
お前をここちよくゆすぶり、踊らせ、歌わせるのよ。」
歩「りの、りの! 見えないの、あの暗いところに忍者の衣装が!」
りの「いいなあ、あゆちゃん、私もあんな衣装着てみたいなあ。」
光子「愛しているわ、アユアユ。私があなたを磨いてあげる! 輝かせてあげる!! 力づくでも忍者なの!!!」
歩「りの、りの! 光子さんがあたしをつかまえる! 光子さんがあたしを忍者にする!」
りの「忍者で忍者、ドローンドロン。忍者で忍者、ドローンドロン。」
歩「いや〜!!! 絶対に、いや〜!!!」
(「魔王のガイドライン4」
ttp://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1140322970 なお、話の詳細は
>>115 をご覧ください。)