H09組第3試合<<藤岡ハルヒ@桜蘭高校ホスト部>>支援 ▼天然ハルヒ・3/3 前の
>>782 第2話で登場した、本当は両想いなのにすれ違いを続ける幼馴染カップル。
彼女へ想いも伝えずに、もっと大きな男になるため海外への留学を一人で決めてしまった男子生徒。
「勝手だけど、待っていてもらえたらと……」なんて、ハルヒに独白します。彼にハルヒが返した台詞は、
「それはホントに勝手ですね」 何てきっつい一言!
ttp://hp.jpdo.com/cgi38/81/img/222.jpg ttp://hp.jpdo.com/cgi38/81/img/223.jpg しかし、ハルヒはこの後こう続けました。
「伝えもしないでわかってもらおうなんて、無茶な話です。
ハッキリした想いがあるのに、先延ばしにする必要がどこに?
――変わりたいと思った時から、人は変われるんだと思います」
ttp://hp.jpdo.com/cgi38/81/img/224.jpg ハルヒは感じたことを言葉にするのを、躊躇したりしません。
自分のやりたいことや夢がはっきり見えていれば、それを叶えるために努力を惜しみません。
だから“自分の気持ちに素直になれない人”のことを、不思議に思ってつい指摘してしまうんですね。
そのあまりに正しすぎる指摘に人々は落ち込んだり怒ったり、傷ついてしまったりします。
でも胸に直接響くストレートな彼女の言葉が、自らの過ちに気付かせてくれることも多々あるのです。
そんな知らないうちに人を救ってしまう素直さと天然ぶりは、ハルヒの最大の美点だと思います。