前置きは
>>603 ハルヒ(さてと、そろそろ帰るとするか)
環「待てハルヒ、今日はまだ帰っちゃいかん!!」
ハルヒ「うわ、どうしたんですか環先輩」
環「今日は何と記念すべき、お前の最萌トーナメント本戦一回戦なのだ!」
ハルヒ「……さいもえ?」
ttp://hp.jpdo.com/cgi38/81/img/202.jpg 環「ひらがなだと男の子になってしまうのでいけませーん!
漢字で『 最 萌 』と書くのだ。どうだ、わかったかにゃ?」
ハルヒ「いえ、全くもって意味がわからないのですが」
(いつにも増してテンション高いなー環先輩)
環「うむ、そうだな。それでは説明しよう、アニメ最萌トーナメントとはだな」
光「(カチカチ)エントリーされたアニメキャラから一番萌えるキャラをトーナメント方式で決める、だってさ」
馨「へー、なんか面白そうじゃん」
環「こらそこのドッペルゲンガーズ! 勝手に説明した上に人のパソコンを……」
ttp://hp.jpdo.com/cgi38/81/img/203.jpg(予選再掲)
光「うわ殿、何この壁紙!」 馨「女子制服のハルヒじゃん、やっぱりムッツリだネー」
鏡夜「デスクトップに一つもアイコンを置かず壁紙を隠すまいとしているのが環らしいな」
環「だから人のパソコンを勝手に使うんじゃなーい!!」
前のは
>>605 ハルヒ(こそこそっ)
環「こらハルヒ! どさくさに紛れてこっそり帰ろうとするな!」
ハルヒ「だって、興味ないですし。人気とかそういうの、どうでもよくないですか?
それに早く帰らないと、スーパーのタイムサービスに間に合わないんですよ」
ttp://hp.jpdo.com/cgi38/81/img/204.jpg 光&馨(さすが庶民ものぐさヒロイン……)
ttp://hp.jpdo.com/cgi38/81/img/205.jpg 環「いいか、これはこのアニメがハルヒと俺のラブコメディであることを世に知らしめる、
絶好のチャンスなのだ! 見ろ、予選初日だというのにこれだけの人達がお前に投票してくれている。
彼らの気持ちを踏みにじるような真似をしてもいいと思っているのかー!? いいわけないだろう!」
ハニー「わあ、ハルちゃん人気者なんだねえ」
ハルヒ「それはまあ、素直にありがたいことだと思いますけど。
でも、そもそも何で自分がエントリーされているんですか? いったい誰が?」
鏡夜「環に決まっているだろう。ここ数ヶ月部のパソコンでもずっと支援物資を作成していたようだからな。
おまけにお前の予選出場の日には、珍しく学校を欠席もしていた」
ハニー「僕知ってるよー! タマちゃんみたいな人のこと最萌廃じ」
モリ「それ以上言うな、光邦」
鏡夜「まあハルヒがある程度勝ち進めば部の知名度もより上がり、
更なる売り上げ増加が見込めるからな。支援しない手は無いだろう」