H09組<藤岡ハルヒ@桜蘭高校ホスト部>支援 ホスト部員によるハルヒ紹介SS(1/3)
……の前に、ホスト部員の紹介
ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a1_057171.gif(※ちなみに、殿=環です)
環「フフフ、聞いて驚け皆の衆!今日は我が部のハルヒが最萌に出場するらしいぞ!」
双子「「もう知ってたよ。ていうか殿、もしかして今日初めて知ったとか?」」
環「べ、別に、今日初めて知ったわけじゃないぞ!決してさっき初めて知ったわけじゃないぞ!」
他メンバー「さっき知ったんだ」「さっき知ったな」「さっき初めて知ったのか」
環「考えたんだが、これはハルヒをより多くの人に知ってもらうための良い機会なんじゃないだろうか!?
ここで俺たちがエレガント且つ素晴らしく感動的にハルヒを紹介すれば、
ハルヒに「先輩、ありがとうございます!(笑顔)」なんて感謝されることも(以下略)……!」
鏡夜「もはや多くの人に知ってもらうとかではなく完璧に私利私欲のために動いているな」
ハニー「でもハルちゃんのことを皆に知ってもらうのは良いことだと思うよ〜」
モリ「うむ」
環「おお!さすがハニー先輩とモリ先輩!やはりこの俺が一肌脱いでハルヒを紹介すれば……」
双子「「それはどうでもいいから早く紹介しちゃいなよ。もうここまでで12行もつかっちゃってるじゃん」」
環「むむ、本当だ!もう19行目じゃないか! じゃあ、次から仕切りなおしということで……」
鏡夜「本当に計画性の欠片もない部員たちだな」 続きます。
H09組<藤岡ハルヒ@桜蘭高校ホスト部>支援 ホスト部員によるハルヒ紹介SS(2/3)
>>684の続き
ハニー「ハルちゃんの魅力はなんと言っても優しいところだよねえ〜」
環「うむ!とっても純粋で優しいところがハルヒの良いところだ!そして時折見せる笑顔がまた良いのだ!」
双子「「殿に対しては冷たいけどね」」
環「………………|||&」
双子兄「あと、ヒロインらしくないところもハルヒらしいっちゃハルヒらしいかな」
双子弟「そうそう。ヒロインらしくなさ過ぎて逆に僕たちが心配してるくらいだよね」
双子兄「自分から物語に首を突っ込んでいこうとしないヒロインなんて今時いないよ」
双子弟「あまりの無関心ぶりとそのクールさに渋すぎるという意見が出ているくらいだしね」
鏡夜「たしかに女子高生にしてすでに中年男性のような風格は漂っているな」
環「だが無関心に見えて実は意外と細部まで気を配っているぞ!
ちゃんと気を配っていないと見落としそうなところまでしっかり気づいてることが多いからな!」
双子兄「あとは……庶民ってところかな」
鏡夜「それは庶民であることが魅力なのか?」
双子兄「だってかなり珍しいじゃん、この学校に庶民なんてさ」
ハニー「ハルちゃんにはいつも面白いものをたくさん見せてもらってるよねえ〜」
環「うむ!インスタントコーヒーやカップラーメンというものには感動したぞ!
粉を入れてお湯を注ぐだけでコーヒーやラーメンの味がつくのだからな!そして意外とイケる!」 <続く>