アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound110

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339清き一票@名無しさん
≪涼宮ハルヒの憂鬱 ストーリー支援≫ (7)  >>333の続き

昼食時にいったん集合し、再度組み分けすることになった。今度は俺と長門がペアだ。
今回は駅の南北に分かれて探索することになった。……といっても長門と暇つぶしする
なら図書館くらいしかないだろう。案の定、長門は水を得た魚のようだ。
結局、時間と金を浪費しただけで、ろくな成果もなくこの日の野外活動は終わった。
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週明け、授業が空けると俺は真っ先に部室に向かった。話をしたい相手もいたしな。
「古泉、お前も俺に涼宮のことで話があるんじゃないのか?」
食堂の屋外テーブルに移動した俺達は話を始めた。古泉の話はこうだ。

古泉の正体は、やはり超能力者。3年前、古泉を含む人々に超能力が芽生えた。彼らは
『機関』と称する組織を作って活動している。『機関』のお偉方はこの世界はハルヒが
見ている夢のようなものではないかと考えている。ハルヒにとって、この世界を創造し
改変することは児戯に等しい。人間はそのような存在を神と定義している。
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とうとう神様にまでされちまったぞ、ハルヒ。