アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound110

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333清き一票@名無しさん
≪涼宮ハルヒの憂鬱 ストーリー支援≫ (6)  >>331の続き

ハルヒの提案は2組に分かれて市内を探索するというものだった。組分けはくじ引きで
決めたが、俺は朝比奈さんと一緒の組になった。朝比奈さんとデートできるなら、休日
返上した甲斐があるというものだ。
「マジ、デートじゃないのよ。遊んでたら殺すわよ!」と、言い残してハルヒチームは
駅の東側の探索に出発した。俺と朝比奈さんは駅の西側を探索しろと言うのだが……
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川沿いの道を並んで歩いていた朝比奈さんは、突然立ち止まると真剣な表情で言った。
「信じてもらえないかもしれないけど、あたしはこの時代の人間じゃありません。
 もっと未来から来ました……」 今度はなんだ? 宇宙人の次は未来人か?
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朝比奈さんの話によると、3年前大きな時間振動が検出された。調査するために過去に
来た人々は驚いた。どうやってもそれ以上過去にさかのぼることが出来なかったから。
原因はハルヒ。どうやら時間のゆがみの真ん中にあいつがいるらしい。朝比奈さんは
ハルヒの監視係みたいなもの。それ以上は「禁則事項」なので話す権限がないそうだ。
どうやら朝比奈さんにとっても、俺はハルヒに選ばれた人間らしい。どういうことだ?
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