アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound110

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115清き一票@名無しさん
≪涼宮ハルヒの憂鬱 ストーリー支援≫ (1)  >>113の続き

さて、どこから話したものだろうか。涼宮ハルヒという、希代の変人、そしてその力に
ついて。まずは、俺(キョン)とハルヒの出会いからだろうな。

俺がハルヒと出会ったのは、忘れもしない入学式直後の自己紹介の時だ。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者が
 いたら、あたしのところに来なさい。以上」
振り返るとえらい美人がそこにいた。こんな自己紹介を真に受ける奴がいるだろうか?
しかし、ハルヒはいつでも大マジなのだ。
こうして俺たちは出会っちまった。しみじみと思う。偶然だと信じたいと。
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次はSOS団が出来た経緯だな。まあ、平たく言えばハルヒの思いつき以外の何物でも
ないんだが、きっかけは俺が与えたのかもしれん。それについては今も後悔している。
面白い部活がないとぼやいていたハルヒに、ないものはしょうがないだろと言ったら、
「気がついた! ないんだったら自分で作ればいいのよ!」と来たもんだ。やれやれ。
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