<バハムートラグーンの世界観・ストーリー> ★(画像有)
バハムートラグーンの世界「オレルス」には、大地が存在しません。
世界には無限の空が広がっており、「ラグーン」と呼ばれる、大小の浮遊大陸が点在し、人々はそこで文明・生活を築いています。
ttp://j72820.chez-alice.fr/up1/file/a2_000279.gif (オレルス概略図)
物語は、このオレルスのラグーンの一つ、不毛の傭兵国家・ベロスが、
戦争の天才サウザーを皇帝に迎えてグランベロス帝国を名乗り、
オレルス中のラグーンを手中に収めようと戦争を展開しているところから始まります。
タイトルにもなっている、神竜バハムートを守護竜として崇める小国家・カーナ。
オレルス中のラグーンが帝国に攻め落とされ、最後に残ったラグーンに、今正にサウザー皇帝の手がかかろうとします。
主人公、カーナ戦竜隊隊長・ビュウは、部隊を率いて帝国を迎え撃ちますが、
帝国の将軍たちには歯が立たず、国王を殺害され、王女ヨヨも攫われ、カーナは滅亡します。
そして、それから数年後。逃げ延びたビュウたちは反乱軍を立ち上げ、打倒帝国とカーナの再興を目指します。
…それが、最早人間だけの戦いに収まらないということも、今は知らずに。