Bブロック2-1組<<ティルテュ@ファイアーエムブレム 聖戦の系譜>>支援 1/3
※1回戦の時のほぼ再掲です。
「聖戦の系譜」ストーリー前半の、
通称「親世代編」に登場する、銀髪ポニテ雷魔道士。
ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a_040467.jpg 顔グラフィック 赤いねじり(?)リボンがトレードマーク
物語の舞台となるユグドラル大陸一の大国・グランベル王国の名門フリージ家の公女です。
かつての英雄・十二聖戦士の一人である魔法騎士トードの血を引いています。
戦闘スキル「怒り」(HPが半分以下の時に必ず必殺攻撃を出す恐ろしいスキル)のおかげで
戦場を渡り歩くさまはまさに地雷娘。
ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a_040469.jpg 公式絵 いかにも明るく元気な少女 なまあし
難しい話を聞くと眠くなってしまうお勉強嫌いの体質(?)のせいか、最初は
雷魔法しか使えないマージ(魔道士)です。
しかしクラスチェンジすると、雷魔法に加え、炎・風魔法と回復の杖、剣も使えるマージファイターに成長します。
さてこのティルテュ、登場した頃は「あたし難しいことはわかんなーい」などとのたまう、
お気楽極楽な貴族の少女だったのですが、慕っていた神父にのこのこついてきたのが運の尽き。
怒涛の人生を歩むことになってしまいます。
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>>751からの続き
以下ネタバレ
ティルテュの親父さんは、野望ありあまる人で、ものすごく簡単に言うと悪事に手を貸して出世しようと考えてます。
そのことを知らないティルテュは、なりゆきでシグルド(前半の主人公)の軍に同行しているうちに、
シグルドを陥れようとする実の父親と敵対するはめになってしまいました。
それからのティルテュには暗い影がつきまといます。
悪の親玉が自分の父親だったこともあり(実際はティルテュの親父も利用されてるのですが)
シグルド軍のみんなにも顔向けできません。しかしそれも彼女が選んだ道。ティルテュはシグルド軍で戦います。
ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a_040471.jpg 公式絵2
一番右がティルテュ。左の男共はティルテュの旦那候補。(他の男キャラとくっつけることもできますが)
親世代編の最後の章で、ティルテュがこのうちの誰かと結ばれていると会話があるのですが、
ティルテュの父親との直接対決直前の会話なためかどれもこれも悲痛に満ちています。
ちなみにその時点でもうティルテュは母親になっています。
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>>751-752からの続き
そしてついに実の父との対決
ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a_040472.jpg 実際は親父(の持ってる魔法)が強すぎるので、本当に死んでしまう確率が非常に高いです。普通は対決させません。
ティルテュの親父を倒し、ティルテュは父親を失ったわけですが、彼らは勝利を手にすることができました。
……と思ったのも、束の間、シグルド軍は騙し討ちに合い、全 滅
ティルテュはなんとか生き延びたものの……(※以下、後半に語られるストーリーのネタバレ)
旦那とは生き別れ(死に別れ?)→実の兄に国に連れ戻される→息子と離れ離れに
→一緒に連れ戻された娘ともほとんど会えない生活を強いられる
→兄の嫁にいびられる→いびられる→いびられる→死亡
※↑の、シグルド軍全滅後のティルテュのその後は、彼女の子供たちによって台詞だけで語られます。
ティルテュの仇は彼女の子供たちが討つことになるのですが、それはまた別の話。
このゲームの親世代編のキャラは基本的にカワイソスなキャラばかりなのですが、
ティルテュはその中でも最初の明るさからの落差が激しいキャラです。