C11組 <<シュレリア@アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女>>支援
シュレリア様の特殊スキルについて語らぬわけには参りますまい。まずは下の図をご覧下さい。
○ ○
○○●○
←進行方向 ○ ※●=シュレリア様 ○=仲間
塔の上層部を進む一行。シュレリア様は詩魔法使いである為、後ろの方を歩いています。
とは言っても、一番後ろを歩いているわけでもなく。敵との遭遇を警戒しながら進んでいきます。
しかし。
○ ○
○○ ○
←進行方向 ○
ほんのわずかな皆の気の緩みを突いたかのように、後ろを歩いていた者にも気取られる事なく
忽然と姿を消すシュレリア様! 彼女に一体何が……!
ピンポンパンポーン
「プラティナからお越しのライナー=バルセルト様。シュレリア様が天文台でお待ちです」
塔内放送でお呼び出し……! この塔の管理者が、自分の塔で迷子……!
そう、彼女はどんな場所でも瞬時に行方不明になることが可能なレベルの方向オンチなのです!
C11組 <<シュレリア@アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女>>支援>751の続き
後に、仲間のメカミドリことジャック氏はこう語った。
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま あの時 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『シュレリア様は 俺達の真ん中を歩いていたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったら いつのまにか迷子になっていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ 俺も 何をされたのか わからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 詩魔法だとか<2>マッハな速さだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ……