Aブロック09組<<ユリア@ファイアーエムブレム 聖戦の系譜>>支援 2/3
>>680からの続き
ネタバレ要素多↓
戦争の中で交流を深めるセリスとユリア。だけど記憶のないユリアには常に不安がつきまといます。
「セリス様と離れ離れになって二度と会えなくなる気がします……」 その言葉通り、さらわれてしまうユリア。
さて、さらわれたユリアは、失われた記憶の全てを思い出していました。
ユリアは、セリスたちが戦っている、帝国の皇帝アルヴィス(セリスの父シグルドの仇でもあります)の実の娘であり、皇女でした。
しかしアルヴィスも既に、皇帝としては傀儡に過ぎなかったのです。
アルヴィスの息子で、ユリアの双子の兄である皇子ユリウスが、その昔倒されたはずの暗黒神として
復活して、「父上さっさと引退すれば?」とちくちく脅していたからです。
ユリウスとユリア、共に暗黒神と、光の聖者の血を両方受け継ぐ者であり、
双子の兄ユリウスには暗黒神の力が、双子の妹ユリアには聖者の力が受け継がれました。
更に、アルヴィスの妻ディアドラは、
元はセリスの父親のディアドラの妻であり(ディアドラは記憶を失いアルヴィスと結婚した)、
セリスとユリウス・ユリア兄妹は異父兄妹でもあったのです。
つーか前半をプレイしてたらユリアが出てきた瞬間、ユリアの正体がわかるんですがね、プレイヤーには。(見た目とかで)