[[FE1-mSa1L3iY-PH]]
アイク 「セネリオ、なぜ怯えている?」
セネリオ「<<アイク>>にはあれが見えませんか。長身の男が砂から…」
アイク 「あれは蜃気楼だ」
ソーン 「印付きの坊や、隠れ里においで。隠者の真似事をしよう。砂漠には古代遺跡があるし、
北西には盗賊が経験値を用意して待っているよ」
セネリオ「アイク、アイク!聞こえませんか。怪しい男が僕に何か言います」
アイク 「落ち着け、秘密のお店かなにかだろう」
ソーン 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の仲間たちがもてなすよ。
砂漠という名の海でシンクロを踊り、歌うのだ」
セネリオ「アイク、アイク、見えませんか、あの砂の中から猫にハァハァするソドマスが!」
アイク 「見える。だが、ツイハークがいるから珍しくも無いだろう」
ソーン 「私には同族がわかるよ、坊や。念願の仲間だ。皆で楽園を作ろう!」
セネリオ「アイク、アイク!あの男が僕を基地外な配色に!僕も砂に埋まってしまいます!」
アイクはめんどくさくなり突っ走った。わめくセネリオを抱え、やっとの思いで拠点に着いた…
長身の男はすでに傭兵団の一員となっていた。
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