茶々丸「姐さん、ついに最萌トーナメントも準々決勝ですね」
ゼロ「ソウダナ、ココマデ来ルトハヤッパリ俺達ノ御主人ナダケアルゼ」
茶々丸「ええ、さすがマスターですよね」
ゼロ「ダケドココマデダロウナ」
茶々丸「な、なに言ってるんですか姐さん」
ゼロ「ダッテ相手ハアノ『エヴァンゲリオン』ノヒロインダゼ、無理ダロ?」
茶々丸「そ、そんなことありません。マスターの力ならきっと今回も勝ちます」
ゼロ「ソンナコト言ッタッテヨ、コレハ最萌ダゼ?弍号機トナラさしデヤッタラ勝テルカモシレネーケドヨ」
茶々丸「でもマスターなら・・・」
エヴァ「お前達、なにを話しているんだ?」
茶々丸「あ、マスター・・・いえ何でもありません」
ゼロ「ケケケ、御主人ハ今回ノ試合勝テルト思ウカ?」
茶々丸(ね、姐さん)
エヴァ「『勝てると思うか』だと?最初から諦めてどうする!勝てるかどうかじゃない、勝つんだ!
仮にもそんな考えをしたら今まで私と戦い敗退していった者達に失礼だと思わないか?」
ゼロ「・・・ソウダナスマネエ御主人、ダケドソノ自信ハドコカラ来ルンダ?絶対勝テルッテ勝算デモアルノカ?」
エヴァ「勝算?そんなものはない。今私にあるのは、
私を慕い着いて来てくれる者達の思い、それだけだ。だが、それだけで私は心強い」
ゼロ「・・・クサイナ御主人・・・ダケドイイコト言ッタト思ウゼ。絶対勝トウナ」
茶々丸「ええ、姐さん。マスター絶対勝ちましょう」
エヴァ「ああ、もちろんだ」