第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-025

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# 投下遅くなりましたが
アクアリウムに水草水槽という、水草育成をメインとする分野がある。
ただでさえ自己満足的要素の大きいアクアリウムにおいても、
何せ水草を育てるという、他の人から見たら「なんやそれ」の
まさに"萌え"でもなければ、やってられない分野である。

さすがに水草だけでは何なので、大抵は魚も一緒に飼う。
そうでもしないと、少なくとも家族からの風当たりが強い。
ただ、水草水槽の場合、飼う魚に制約が出る。
その制約要因の一つがこれである。
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エビである。ちなみにこれは、ミナミヌマエビ+トニナspという水草(状態悪しw)。

エビは水草水槽において、コケを分解、枯れた水草を分解、
死んだ魚も分解(そしてそれらはやがて水草の肥料になる)、
という重要な役割を持っており、大変重宝な生き物である。

よって、このエビを食べてしまうような中大型魚は、
水草水槽に入れ辛く、小型魚が中心となる。
今回はそんな、水草水槽にぴったりな、小型魚にちょっと萌えてみる。
【ボララス・ブリギッタエ】
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 東南アジアに住むコイ科の熱帯魚である。
 体長は2〜3cm、観賞魚として飼う魚の中では最小の部類である。

 燃えるような赤に、よく見ると実に細かい模様が入っている。
 20〜30匹程を入れると、水槽の緑に映え実に鮮やかである。
 また性格は大変おとなしい上に、さすが金魚と同じコイ科であり、
 人に馴れやすい。うちにいるものは人が近づくと、水草の陰に
 隠れている奴までも、いざ餌かと泡を食って出てくる。
 また、こんな小ささながら、なかなか丈夫なのも、この魚の萌え点でもある。
【スンダダニオ・アクセルロディ】
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 これも東南アジアに住むコイ科の熱帯魚。
 体長は上記ブリギッタエより、やや小ぶりなくらい。
 もちろん観賞魚の中では最小の部類である。

 この写真では、どうもうまく表れなかったが、独特の青の萌え発色を持つ。
 小型熱帯魚の青といえば、ネオンテトラ、カージナルテトラが代表だが、
 彼ら南米生まれのラテン系の青にくらべ、ちょっと淡いアジアンブルーといった感じか。

 最近では、広く流通するようになり、また値段も手ごろである。
 また、嘗ては導入に注意が必要な魚とよく言われたが、何故か
 今、入って来るものは、そんなこともなさそう。
 ただ、わたしは昨年の暑かった夏、この魚だけ全滅させたことがあり、
 高水温にだけは、注意した方がよさそうである。
【ナノストムス・エスペイ】
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 南米に住む、所謂ペンシルフィッシュの仲間。
 体長は5cmくらいになるが、みての通りのおちょぼ口で
 今まで、それ程エビに被害が出たことが無い。

 この魚の萌え点は、なんといってもその模様。
 斑点が側面に微妙に角度を変えながら並ぶ。
 少なくともシマウマよりは細工に手が込んでいる。
 この魚はよく群泳するのだが、4,5匹この模様が
 並んでいると、何とも言えない妙がある。

 割と丈夫な魚なのだが、うちでは今まで何回か
 水槽から飛び出し、そのまま煮干になってしまったことが。
 1匹2000円弱するので、何とも高い煮干ではあるが。