■バクテリアの話その2■
>>311東アジアnews+さん、どもです。何気に丁度いいタイミングのニュースです。
>>307で書いたように、バクテリアはお魚が生きていく為には無くてはならないものです。
しかしながら、このバクテリアたち、簡単なことでダメージを受けてしまいます。
先のように硝酸は、そのままでは溜りつづけ、流石に多くなって来ると、
魚に影響を与え始めます。その為、水槽の水替えをし、これを外に排出する必要があります。
しかしこの時、あまり大量に水替えしすぎると、せっかくのバクテリアが大量に
減ってしまい、お魚が大変なことに。
一般的に水替えは、2週間に一度水槽の1/3くらいまで、と言われるのは、
このバクテリアの減少を、少しでも抑えるためです。
バクテリアの棲家となり、水槽の補助装置となるのが、フィルター(ろ過器)です。
これにバクテリアが大量に住み着くようになると、見るもおどろしく、汚くなっていきます。
そこで、よっしゃ綺麗にしてやろうと一念発起。
やりすぎると、これもバクテリアの大量あぼーん。
水道水には、殺菌のための塩素が含まれています。塩素を抜かずに、
水道水を水槽にいれると、魚はある程度大丈夫でも、バクテリアは大ダメージ。