第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-017

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456文学賞メッ叩き(1/5)
文芸連盟合同企画「文学賞メッ叩き」の時間だよ。

文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞メッ叩き】  その1 前書き
―――詩の賞について

詩の賞なんて、知らないという人は多いです。
実際のところ、詩の専門誌というのは3000部程度しか刷らないという話もあって、
実に狭い世界で、互いに詩を読みあっているという風情がなきにしもあらずです。
とはいうものの、過去のいつかの瞬間に、ふと目にとまった詩を何年も心に
留め置いているという人は多いのではないでしょうか。
読む人の心の中で、熟成し成長する言葉の魔法なんではないかと思ったりします。
賞は、その目安にもなるかどうかわかりませんが、読む側が読むものを選ぶときの
指針になるかもしれません。

           ∧_∧   ∧_∧
           ( `・ω・´) <丶`∀´> マッタリ、イキマショ。。
           ( つ旦O  ( つ旦O
           と_)_)  と_)_)
457文学賞メッ叩き(2/5):2005/04/12(火) 10:57:59 ID:lP8IzMYh
文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞メッ叩き】  その2 主な詩の賞
―――まあ、あまりあるわけではないとはいえ、ありますね。
? 詩人会主催の賞 (案外多いかも)
   日本現代詩人会主催 (この会は現代詩を書く人の会として大御所です。権威といえば一番かも?)
   ・現代詩人賞:   中堅の詩人の詩集に与えられます。
   ・H詩賞:      新人の詩人の詩集に与えられます。
   日本詩人クラブ主催 (ここも老舗)
? 詩人にちなんで自治体、記念館等主催の賞 (多数)
   ・中原中也賞:  山口市主催。優れた現代詩集に与えられます。
   ・中野重治記念文学奨励賞 全国高校生詩のコンクール:中野重治記念館主催 
    (別名「詩の甲子園」とも呼ばれ、また、中原中也賞の登竜門ともいわれています。)
? 出版社・雑誌 主催による賞 (これも多数)
   ・詩と思想新人賞
   ・現代詩手帳賞
             〃∩ ∧_∧
             ⊂⌒( ・∀・)  その他、自費出版の釣りとして 賞を用意しているとこもあります
      〃∩ ∧_∧ `ヽ_つ ⊂ノ  小説と違って、詩てのはあまり売れるもんじゃないので、
      ⊂⌒(´・ω・`)         自費出版詩集も捨てたもんではないです。   
        `ヽ_っ⌒/⌒c               参考サイト 詩・俳句・短歌 賞 一覧(掲載賞数 73)
           ⌒                   ttp://www.booknet.co.jp/selec/main.htm
458文学賞メッ叩き(3/5):2005/04/12(火) 10:58:32 ID:lP8IzMYh
文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞メッ叩き】  その3 詩の賞解説(個人的に好きな賞)
―――「H氏」賞

H氏賞は故平澤貞二郎氏の資金提供により1951年、日本現代詩人会に創設されました。
新人のすぐれた詩集を広く社会に推奨することを目的として、年一回選考する賞です。
詩の世界の芥川賞とも呼ばれています。
「H氏」という呼称は、資金を提供した平澤氏が自身の名前を公表する事を固辞したため、
氏のイニシャルをとって定めたということです。
過去の受賞作品を見ると、いかにも見知った(これは詩板住人だからかも)名前が目白押しです。
例えばーーー
第5回 昭和30年度 黒田三郎   ひとりの女に /昭森社                 
第9回 昭和34年度 吉岡実   僧侶 /書肆ユリイカ                  
第16回 昭和41年度 入沢康夫  季節についての試論 /錬金社           
第17回 昭和42年度 三木卓  東京午前三時 /思潮社               
第19回 昭和44年度 石垣りん  表札など /思潮社  犬塚尭   南極 /地球社

良質な現代詩を読みたいと思ったとき、この賞の受賞者を追ってみるのも手っ取り早い手段かもしれません。
459文学賞メッ叩き(4/5):2005/04/12(火) 10:59:14 ID:lP8IzMYh
文芸連盟@詩板協賛 宣伝企画 【文学賞メッ叩き】  その4 今年のホットな受賞
―――第10回中原中也賞 (雑誌ユリイカ参照) 本年度2月19日決定
選考委員、荒川洋治、井坂洋子、北川透、佐々木幹郎、佐藤泰正、中村稔
受賞作品 三角みづ紀 「オウバアキル」思潮社(東京造形大学デザイン科在学中、24歳、鹿児島生まれ。)

中原中也賞は、公募、推薦された詩集を対象に、一冊の優れた現代詩の詩集が選ばれるわけですが、
今回も(?)、若い力を評価されたようすです。。
事前の選考基準では、新人賞の扱いという談話が出ていて、物議をかもしました。
ユリイカ4月号にて詳しい選考が発表されてます。(かなり興味深いです。是非立ち読みをーー)
最終選考作品には以下でした。
                  田原「そうして岸が誕生した」(中国の若手詩人です。谷川俊太郎研究で有名)
|  |                斉藤恵子「樹間」
|  |∧_∧             池田瑞輝「もっともっと高い木」
|_|´・ω・`)            森川雅美「くるぶしのふかい湖」 
|和| o o旦~           小笠原鳥類「素晴らしい海岸生物の観察」
| ̄|―u'              小島数子「標的の道の狙われて」
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460文学賞メッ叩き(5/5):2005/04/12(火) 10:59:46 ID:lP8IzMYh
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