第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-017
__
ヽ| _, ,_ |ノ 黄昏時にこんばんわw妙子よぉぉぉぉ
ヽ|・∀・|ノニヤッ
ヽ| |ノ 次は【トラウマ漫画シリーズ】よぉぉぉ
ヽ| |ノ
ヽ| |ノ かなり怖いから、覚悟を決めて見てねぇぇぇ
ヽ| |ノ
【滅びの魔光伝説】 作者:久間まさあき 別冊コロコロコミック1986年10月号掲載
主人公は小学生の少年。ある日、空から謎の光が降り注ぐ。一瞬の光だから浴びた人達は気づかない。
ただ主人公は洞窟に入っていたから、その光は浴びずにすんだ。
その翌日から主人公の周囲の人物に異変が表れる。
給食ではゴキブリやムカデ料理。しかしそれをクラスメート達は平然と食べる。
級友の女の子「どうしたの?食べないの?」 悲鳴を上げて学校から逃げ出す少年。
ところが出会いがしら猫を包丁で殺し食べてる男とぶつかり、その男に包丁で殺されそうになる…が、
間一髪見知らぬ男性に助けられる。その男性も主人公と同じく光を浴びないでおかしくならずにすんだ数少ない味方。
いまだ事態が把握できない少年に男性は「皆がおかしくなったのは謎の光が原因」と説明する。
「光を浴びると食欲が異常になる。恐竜が絶滅した理由もこの光かもしれない」と主人公に話す。
ところがそうこうしてるうちに、この場所が光を浴びた奴らに発見される(当然二人を食うつもり)
男性「私が奴らをひきつけてるうちに逃げろ!」と言われ、逃げる主人公。だがそこに二度目の光が!
「ただいま」と何事もなかったように帰宅する少年。親が用意した晩飯は何とゴリラの頭!それをガツガツ食べる主人公。
父親「よく噛んで食えよ」
(台所にいて冷蔵庫を確認してる)母親「あらあら、とうとううちも食べ物がなくなったしまったわ」
包丁をスッと取り。。
主人公「ん?ママ・・」
母親「もう、食べるものがないのよ・・」と少年に向かって包丁をふりかざすシーンで THE END。
【地獄の招待状】作者:真樹村正 別冊コロコロコミック1982年3月号掲載
イジメられっ子の内気君は毎日のようにクラスメイトにいじめられていた。
給食のカレーを落っことして足でグリグリ踏みつけた挙句に無理やり食わせる、
小便を我慢させられて、みんなの前でお漏らしをさせられる…等々、リアルかつ陰湿。
そんなある夜、宿直の教師が理科室で首を吊った内気君の姿を発見する(直後その教師も死亡)。
翌日クラスメートが内気君の遺書を発見。そこには血文字で・・。
「 み ん な こ ろ し て や る 」
その後クラスで怪奇現象が続出する。
イジメっ子のリーダー格や仲間がトラックに轢かれる、校庭のローラーに頭を潰される等で次々に死亡。
さらに、修学旅行でバス事故に遭いクラス全員が死亡。
唯一、内気君の味方だったクラスメートは修学旅行を欠席していて無事だった。
最後に、誰もいない教室に入った彼が見たものは、首吊りのロープと横に座っている内気君の姿。
「…次は君の番だよ・・・。」
「うわあああぁぁぁぁあぁぁぁぁーーーーー!!!」
THE END
【御茶漬海苔】 代表作『惨劇館』『妖怪物語』(ハロウィン)など多数。
「ゴキブリの話」(正式タイトル不明)
全自動クリーニングとか完備された「ハイテク島」。住居の地下ゴミ処理施設にもぐりこんだら、
そこはゴキブリが何億匹と...そのゴキブリのプールにおっこちてしまうという話。
「肉玉」
お父さん大好き、な父子家庭の女の子がある日父親の日記を見てしまう。
そこには父が愛する女性を監禁して、逃げられないよう手足を切断し、口を縫われ「肉玉」として生き続けているという。
さらにはその女性は父の子を産み、それは自分であるという。
怖くなった娘は女性が監禁されているという地下室に行き、そこで水槽の中で変わり果てた姿の女性を見つける。
しかし父に見つかり、驚いた娘は水槽を倒してしまう。女性死亡。
嘆き悲しむ父は娘を肉玉にし、いつまでも愛しつづけたという。
「蟲」
女の子の皮膚にできものができて、それがどんどん増えていって、父親はそのできものを手術で皮膚ごと剥ぎ取る。
そのできものは蟲の卵で、家族はおろか家の中にまで感染が広がってしまい、家ごと燃やそうとする。
しかしその蟲は「炎で爆発的に増殖するのでぜったいに火をつけてはいけない」ものだった。
燃え上がる家から大量の蟲が飛び出し、世界中にその蟲が飛散していく…。
【手塚治虫】1 言わずと知れた漫画の神様。しかしトラウマ作品も多数。
【アドルフに告ぐ】
「あ、手塚治虫のマンガだー」。と、思って読んでたら、
ユダヤ人が貨車に詰め込まれて、生きたままガソリンまかれて火をつけられて焼き殺されるシーンで鬱…
アドルフがユダヤ人アドルフの親父さんを撃ち殺すシーンで更に鬱になった。
【きりひと讃歌】の人間テンプラ。
見せ物芸人の麗花という女が旅の途中、金を稼ぐために人間テンプラという自分の持ち芸
(自分の体に衣をつけて煮えたぎった油の中に入る)をやる。
普段から慣れている芸で、揚げ時間さえ間違えなければまず大丈夫なのだが、
その場ごしらえの道具でやったため、油から出す際お玉?がボキリと折れてしまう。
鍋をひっくり返して救おうとするが、時既に遅し。
燃えさかる油の中、黒こげの衣にすがりついて泣く主人公。
【お常】
戦後米軍の人体実験で毒薬入ったジュース飲まされて殺された少年の、
筋肉が硬直して笑い死にのようになった死に顔。
それが最後のページで、その話を語っていた女が突然その顔になって見開きのアップになってた…。
厨房だったけど、しばらく一人で寝れんかった。
【手塚治虫】2
【IL】
不気味で後味の悪い話が多いけれど、
中でも誘拐された少年が日頃から親が携帯させていた護身用のナイフで
犯人(実は少年の姉)を惨殺してしまう話がこわかった。
その少年は大学者の息子で勉強勉強で育てられたため、
頭でっかちヒョロヒョロの目だけが異様に大きい小悪魔みたいな子。
それが姉の死体の脇で血まみれのナイフを手に笑う場面がトラウマ。
蛾に欲情する旦那の話のオチが特にトラウマ。
殺したと思った妻が、ベッドに入ってくる。妻の体が蛾の胴体・・・。
過去に戦場で捕虜を性的虐待していた主人公の兵士が
後に上官(ILが化けてる?)に同じようにレイープされて
泣きながら首を吊ったという話も
小学生がお姉さんを刺し殺して血まみれのナイフ持って笑ってる絵とか、
全身刺青の女の子が殺されて皮を標本にされるんだけどその皮が犯人にまとわりつく話とか、
某国の将校が顔を潰される話(最終回)とか、実業家が性転換される話とか…。
でも、一番怖いのエピソードは「睾丸殿下」かなぁ。
【手塚治虫】3
【火の鳥】未来編・宇宙編・望郷編が頻出
(以下未来編より)
一番は火の鳥。超未来の話で、人間はコンピューターに管理された地下都市に
住んでいるんだけど戦争がおきて人類滅亡。主人公は逃れるけど火の鳥の力で
不死になっていて、人類滅亡後もずっと生きてる。一緒に逃げた宇宙生物の恋人も
やがて死ぬけどそれでも生きてる。次の文明が生まれて滅んでもまだ生きてる。
すごく深い話だと今では思うけど、子供のころはたった一人で生き続ける恐怖を
考えてぼろ泣きした。今でも読み返すのはちょっと怖い。
【クレーターの男】(ザ・クレーター)
月でたった一人で生きるって話なんだよ。死なずに。地球に人がいなくなっても。
【三つ目がとおる】
大好きだけど見られないシーンだらけ。
寿命院家のミイラ、浦島家のミイラ、カエルの足が突き出たテンプラ、イースター島編の変な人形と手をもがれたミイラの大群、
ボルボック編の納骨堂の屍蝋と吾平の兄の無残な死、写楽の母が雷に頭を砕かれて死ぬシーンなどなど
雪男の話で和登さんの身代わりになる人形も怖かったなー
【楳図かず夫】1 ホラー漫画界の巨匠。トラウマ漫画スレ最頻出作家
【怪】
脳は生きながらに心臓移植で心臓を取り出されてしまった少女の話。
手術シーンが・・・・。あだだだだだ。
【洗礼】
主人公の女の子の性格のエグさ加減は、もの凄いものがあります。
少女の体に40女の嫌らしさというか、障害になる者は、情け容赦なく排除していく冷酷さに心底震え上がりしまたよ。
動機がまた、「私は幸せになりたいだけなの」という物凄さ。
女性を見る目が変わったのは確かです。(笑)
【おろち】
おろちという説明役の少女がさまざまな人間関係を見ていく話。
おろちの心臓をねらう姉一草(移植してもらうため)そして姉の策略にはまりおろちを殺そうとする理沙。
おろち(名前は別の名前だったが)は死に心臓が取り出される段になって血液型が合わない。
その時に理沙はなにもかも告白する。一草を聖人君主として死なせたくない。
なにもかも知っててしくんでいた。はめられたふりをしておろちをいたぶった。
心臓のために細工をし、理沙に少女を殺させる醜い姉を見たい、そして「私の心臓〜」と絶叫して死んでゆく姉。
楳図かずお最高〜 トラウマ一番でしょう。
【楳図かず夫】2
【おみっちゃん】
楳図といえば「おみっちゃん」がニタリと笑ってホホホと駆け出していくところで
小学生時代震え上がった。
【のろいの館】(赤んぼう少女・タマミ)
小学生の頃、せっかく買ったのに捨てたほど怖かった。
しばらくはクマのぬいぐるみが置いてあるおもちゃ屋に行けなかったし。
今は発表当時のタイトル「赤んぼう少女」になってる。
タマミちゃん、萌え...
【神の左手悪魔の右手】
全体的にトラウマもんだけど、
女の人が内臓を下からこぼしながら逃げるシーンが強烈だった。
オヤジが子供のための絵本を作るのに、女を拉致してマンホールの中で
両足の骨を折ったり、折られた女がぐちゃぐちゃと歩いて逃げたり・・・。
あの全6巻?は全体的にトラウマ。
【藤子不二雄】1 トラウマというとまずA先生を連想しますが、意外にF先生もやってます。
【明日も日曜日、その次も…】(A)
学生が卒業して会社員になるんだけど、
初日会社に行こうとしたら急に怖じ気づいて(ひきこもり的感情?)
結局会社の門より先に進むことができずに
公園で母親に作ってもらった弁当泣きながら食う話。
そういう毎日をずっと繰り返すっていう奴。
妙に現実感のある話で、当時厨房の俺は「俺も将来こんな風に
なるんじゃないか・・・」と真剣に恐怖しました。
【パーマン】(最終回)
主人公のミツオだけが、地球を離れ(本人は行きたくない)
バード星に留学しに行く(作者が死んだのでもう帰ってこない)で、終わり。
ラストのページは、ミツオの替わりに地球で暮らすコピーロボット、
宇宙をバックに一人UFOから手を振るパーマン一号の絵。
【気楽に殺ろうよ】(F)
主人公が、殺人が公認された世界に迷い込む話。怖かった。
【エスパー魔美】(F)
部屋に盗聴器を仕掛けられたエピソード。
しかも仕掛けたのは友人で、恋人を奪うのが目的。で、最後のコマが
「机の下にドライバーを持って潜り込んでいる友人。
そしてそれを目の当たりにした被害者の女生徒」
藤子F氏のやわらかい絵柄でのあの落差はこたえたよ…。
【絶滅の島】
ある日突然宇宙人が攻めてきて、人間を虐殺して回る。
最後に残った島で暮らす人々のところにも宇宙人が攻めてきて……
村に戻った主人公の男女が見た光景が嫌過ぎる。
火焙りにされる人々、黒焦げになった死体にはよくみると首がなかったり。
おじさんが少年達を逃がすシーンで、一人残って戦って、
首をはねとばされるコマが子供心に凄い怖かった。
ドラえもんでみせたあの優しさはなんなのか、
こんな話も書けるのかと藤子先生が恐ろしかった。
ラストのオチがまたなんとも……
諸君、私は漫画が好きだ。
諸君、私は漫画が好きだ。
諸君、私は漫画が大好きだ。
面白い漫画が好きだ、ネタになる漫画が好きだ、燃える漫画が好きだ、萌える漫画が好きだ、
週刊漫画が好きだ、隔週漫画が好きだ、月刊漫画が好きだ、隔月漫画が好きだ、
そして懐かし漫画が大好きだ。
だが諸君。ああ諸君。
世には絶頂すら覚える漫画ばかりではない。
哀れな読者に忘却の彼方へと追いやる事を許さぬ漫画がある。
生涯ふとしたはずみに恐怖の味を思い出させる漫画がある。
情け容赦のない糞の様な漫画に出逢った彼らの声を望むか?
望むだろう?
では聞いてくれたまえ。
「腸詰工場の少女を読んで本屋で吐きそうになった事がある」
「コロコロで毎年恒例だった恐怖マンガ、夜はそのページを開くのが嫌だった」
「はだしのゲンに勝るものなし!」
「地獄変、書店で注文して買ったら表紙がマジ怖かった。
袋に入れる店員のネーチャンまでが目を背けていた」
「御茶漬海苔のゴキブリの話が超トラウマ」「楳図は書き文字ですらが怖い…」
「ススムちゃん大ショック!!しかねーです。親になった今でも子供側の視点でしか見られない、怖い・・・」
「恐怖新聞で鬼形が腐ってるのに生き長らえてる最後の方はかなり読んでて辛かったなあ。除霊失敗も」
「滅びの魔光伝説。猿食うな。」「藤子F不二夫のSF短編集」
「大飢饉の時、生まれ落ちた赤ん坊を そのまま焼いて喰ってしまう母親のシーン」
「エコエコアザラクでボーリングの球が生首だった」
もっと聞きたいかね?聞きたいだろう?遠慮する事はない。行ってきたまえ。
忘れたい!!トラウマになったマンガ
http://purety.jp/natsu2/sien/torauma1.htm 天と地のはざまには我らの哲学では思いもよらない漫画があることを思い出したかね?
では、諸君も思いの丈を綴ってくるといい。三千読者を殺しまだやまぬこのスレッドに。
まだ忘れられない!!トラウマになった漫画その4
http://purety.jp/natsu2/sien/torauma4.htm
【トラウマ漫画シリーズ】のまとめ
-----------------------------------------------
・滅びの魔光伝説 >106
・地獄の招待状 >107
・御茶漬海苔 >108
・手塚治虫 >109-111
・楳図かず夫 >112-113
・藤子不二雄 >114-115
・「トラウマになったマンガ」スレ >116-117
---------------------------------------------------
__
ヽ|;∀;|ノ
ブヽ(( ((ノ この企画そのものが、トラウマになりそうよぉぉぉ
ルヽ)) ))ノ
ヽ(( ((ノ ブ 夜中に一人でトイレに行けないわぁぁぁ
ヽ)) ))ノ ル
ヽ(( ((ノ