第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-015
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_∧
(_・ノ ミ※シ、
_ /ヽ/( ゚Д゚)ハ ,.へf
/ヘ( ヽ"ioi》,つ <)●)
__ '~/ヘ_ノ、_`Uノ^)ノ ヽノ
ヽ|・∀・|ノ ~ 'ー,7
ヽ| |ノ さっきはかぶっちゃったわぁぁぁぁぁ ごめんなさいねぇぇぇぇぇ
ヽ| |ノ 改めて行くわぁぁぁぁぁ
ヽ| |ノ 実在の戦国武将達の実像と漫画・ドラマにおける
ヽ| |ノ トンデモ設定を比較と漫画紹介よぉぉぉ(協力:大河ドラマ板)
ヽ| |ノ
□■実在 伊達政宗■□
幼少時から最高の英才教育を受け、その高い教養をもって中央の文化人、
諸大名と親しく交わり、「伊達者」と称され、文武両道を極めた傑物。
柔軟な発想を持ち、鉄砲騎馬隊といった奇抜な戦法を用いたりした。
武勇はもちろんのこと、外交力や策士としての能力も高く評価されており、
遅生まれの英雄と呼ばれた。
5歳の時疱瘡(ほうそう)で右目を失い隻眼となり、このことは,終生彼の
コンプレックスとなる。
262 :
2/12:2005/04/10(日) 19:47:45 ID:mQ4z0b/5
□■大河 伊達政宗■□
・【伊達政宗】が主役の大河ドラマといえば、もちろん『独眼竜政宗』
昭和62年放送のこの大河ドラマは、歴代最高の平均視聴率39.7%という恐るべき
数字を出し、今でも大河ドラマの代名詞のように語られている。
それまで「伊達政宗?戦国武将でしょ?もちろん知ってるよ・・・えーと何した人だっけ」
と言うような存在だったのが、一気に全国区のメジャー武将に踊り出た。
このドラマで政宗を演じたのはもちろんラスト・サムライ【渡辺謙】
この人によって、その後の日本人の政宗像が良くも悪くも固定されてしまった。
伊達政宗と言えば、誰もが眼帯に精悍な顔つきの武将を思い浮かべるであろう。
もちろん、そのイメージを打破するために、ませガキやケダモノに描かれたりもするのだがw
『独眼竜政宗』の脚本家・ジェームズ三木自身、平成12年の『葵〜徳川三代〜』では、
【すまけい】演じるモチャッとした政宗を描き、家康張りにタヌキ親父っぷりを発揮していた。
それにしても渡辺謙は、この他にも多くの大河ドラマや時代劇に出演しているが、
どれもこれも似合い過ぎ!カッコいいわぁ(*´Д`)
私は個人的に、彼こそ史上最も武将姿の似合う俳優であると信じて疑わない。
263 :
3/12:2005/04/10(日) 19:48:22 ID:mQ4z0b/5
□■漫画 伊達政宗■□
SAMURAI DEEPER KYO の中の伊達政宗
主人公・鬼眼の狂を護る四聖天(四天王みたいなもの)の一人。
いつか天下を取る野望を持っている。
しかし、家を放っておいてふらふら放浪する姿を見る限り、夢の実現は難しそうだ。
やたらにでかく、切れると獣人になる。
必殺技は本能。 獣の本能を目覚めさせると、ものすごいパワーで逆転できる。
本能を目覚めさせた政宗に対する仲間の反応は、
「まるでケモノだね、ハハハ」
「ケモノにしたってしつけがなさすぎる」
また、獣になって暴れまわってるときでも、「お手」というとおとなしくなる。
264 :
4/12:2005/04/10(日) 19:48:52 ID:mQ4z0b/5
□■実在 徳川家康■□
一般的には忍耐強いイメージがあるが、実は多面的でとらえどころがない。
状況を冷静に的確に捉え、恐ろしく自分を客観的に見ることができる才能が
あり緻密な計画を立て物事を進めていくが、予想外の出来事には弱く小心者の
一面も見せている。窮地にたたされると小指を噛む癖があった。
政治面では先見の明があり、信長、秀吉がなしえなかった長期政権確立が
できたのは天下人としての器量が優れていたといえる。
265 :
5/12:2005/04/10(日) 19:49:24 ID:mQ4z0b/5
□■大河 徳川家康■□
・【徳川家康】が主役の大河ドラマは2つ。
昭和58年の『徳川家康』と平成12年の『葵 徳川三代』である。
演じたのは、前者が【滝田栄】、後者が【津川雅彦】である。
この両者、実に対照的な、というか両極端な家康を演じた。
滝田栄の家康は、(もちろん原作がそうなのであるが)主役と言うこともあってか、
誠実な平和主義者として描かれていた。
関が原の戦いも望んではいないし、豊臣家も滅ぼすつもりはなかった家康である。
人物描写がしっかりしているので、これはこれで一つの解釈として面白い。
一方、津川雅彦の家康は、主役にもかかわらず、実に黒かったw
権謀術数を駆使する野心家で、その手段を選ばなさっぷりは、
常に石田三成、豊臣家、朝廷といった敵方に同情心を誘った。
だが、一般的な家康のイメージに近いのは、むしろこっちの方であろうか。
このタヌキ親父家康に、津川雅彦は実によくはまっていた。
ちなみに『独眼竜政宗』の時、家康を演じていたのも津川雅彦であり、
当たり役と言えるであろう。
もっとも、この時はそこまで黒家康ではなかったが。
266 :
6/12:2005/04/10(日) 19:49:35 ID:MN2SJ75L
□■漫画 徳川家康■□
SAMURAI DEEPER KYO の中の徳川家康
この漫画は徳川政権下の時代が舞台。
家康も、主人公の仲間・徳川秀忠の父として登場。
なかなかに色々考えていそうな風貌をしていた気がする。
しかし、出番自体は少なく、物語にもあまり関わってはきていないはず。
たまに思い出したように顔が出るのは、作者が思い出したからなのであろう。
今回、この支援物資を作るにあたり、漫画板で話し合ったが、
服部半蔵と同一人物だったはず、ぐらいの情報しか得られなかった。
こんなビックネームの設定を忘れるあたり、
漫画板住人も作者のことをどうこう言えないな、と強く思った。
上条先生、ごめんなさい。
267 :
7/12:2005/04/10(日) 19:50:07 ID:MN2SJ75L
□■実在 徳川秀忠■□
徳川秀忠
剛毅な性格の持ち主が多い家康の息子の中、地味で温厚、律儀な性格。
関が原の決戦の遅参や傀儡将軍の呼び名から無能と見られがちな二代将軍。
しかし家康没後、身分制度の確立や積極外交から消極外交への転換、軍役の制定、
大名統制強化等の政策を行い、その手腕を発揮する。
268 :
8/12:2005/04/10(日) 19:50:39 ID:MN2SJ75L
□■大河 徳川秀忠■□
・【徳川秀忠】が主役の大河ドラマは、平成12年の『葵 徳川三代』である。
このドラマはタイトルが示す通り、徳川家の家康、秀忠、家光の三代の将軍を
描いたドラマであるが、家光はまあごく若いときだけしか描かれておらず、
前半の主人公は家康、後半の主人公は秀忠であるといえる。
しかも秀忠が最初から最後まで出ずっぱりなことを考えると、元々「徳川秀忠」に
したかったのが、それだと地味すぎると言うことになったのでは?とまで言われている。
さてそんな地味な秀忠を演じたのが、なにげに大河主役回数の多い【西田敏行】
父親である老獪な家康と、豊臣秀頼の母・淀殿の妹である正妻の板ばさみにあって
悩める姿を時に情けなく、時に面白おかしく演じていた。てゆーか釣りバカ?
緒形直人の『信長』は主要キャストが、思いっきり若々しいメンバーでそろえられて
皆ビックリしたものだが、逆にこの『葵 徳川三代』では、ものすごい老け老けしい
メンバーでさらにビックリさせられた。
20代の西田敏行と20代の岩下志麻の夫婦とか、かなり工エエェェ(´д`)ェェエエ工である。
269 :
9/12:2005/04/10(日) 19:51:13 ID:MN2SJ75L
□■漫画 徳川秀忠■□
SAMURAI DEEPER KYO の中の徳川秀忠
伊達政宗らと共に主人公・鬼眼の狂と旅する仲間。
通称「紅虎」。
家康の子ということを隠しているが、いろんな人にバレている。
なぜか関西弁を使うが、微妙に変な言い回しであることを考えると、
これも正体を隠す一手段なのかも知れない。
残念ながら父・家康はよく作者に忘れられるので、設定を活かしきれてるとは言い難いが。
神影流(新陰流からアレンジ??)という武術を使う。
主な必殺技に八寸があり、このアレンジ技も多く存在。
以下、例。
・八寸 :槍の回転力と突進力を極限まで高め突きを入れる一点集中破壊型の奥義。
・さかさ八寸:槍の取っ手の方で八寸をする。 ツッコミ用の技らしいが、相手は吹っ飛ぶ。
・八寸メチャ撃ち:八寸を連発する技。
・裏八寸:槍の攻撃を囮に、人間の潜在能力で攻撃。 相手の内臓までずたずたにする。
今まで読んでくださった方の「KYO」って何?という疑問に答え、再掲載!
【SAMURAI DEEPER KYO】 週刊少年マガジン連載中 上条明峰 作
作者の上条明峰は女性であり、アニメ化もされた。
織田信長が死に、徳川家康や伊達政宗、真田幸村が活躍する時代を舞台に、
様々な侍たちが活躍する物語。
しかし、玄人好みの舞台設定とは裏腹に、本編は超必殺技やどんでん
返しの嵐。
作中の侍、四聖天・アキラが凍気を使うことが判明した際、週漫住人は
この作品が侍漫画ではなくSAMURAI漫画であることに気づいた。
※SAMURAI:絶対零度を超える冷気や隕石・重力を操れる魔法使いのこと。
その後も、この作品は常識では説明できない事象、設定返し、設定忘れ
果てが続いたが、本スレ住人は、これら全てを「GENKAITOPPA」と呼んで
楽しみ、「だってKYOだから」の一言で許している。
スレタイも「絶対零度を超える冷気」 「重力KYOを制す」「今度は不老
不死だから」など、SAMURAIなものが多い。
引き続き三戦さんとかかわりのある漫画を1つ紹介するわぁぁぁぁ
【内閣総理大臣織田信長】 作:志野靖史 ヤングアニマル連載 全8巻
「織田新内閣成立」「400年ぶり織田政権成立」「戦国大名では初の総理」
このような新聞見出しで始まる本作は、政権に返り咲いた織田信長総理と、
その部下“7大臣兼任”羽柴秀吉、“防衛庁長官”柴田勝家、“官房長官”
森蘭丸、“大物?”徳川家康、そして妹・市が繰り広げる、笑いを誘いつつ
考えさせられる社会風刺ギャグ漫画です。
信長をもってしても400年のブランクは厳しいようで、すっとぼけ、かつ奇想
天外な施策をもって国難にあたりますが、苛烈な性格とは裏腹にその行動は
常に国民を思ってのことで、読後感がとても爽やかです。
「国連で‘イマジン’を熱唱する信長」「クリリントンに政略結婚を申し込む信長」
「ODA用物資を自ら整備する信長」「究極のばら撒き予算編成をする信長」・・・
単行本はとても入手困難ですがeBOOKで購入でき、立ち読みもできます。
一人でも多くの人に彼の姿を見てほしく思います。
作者は現在、実家の豚カツ屋を継いでいるという噂です。豚カツ屋も立派な
職業ですが、わがままを申せば彼の漫画がもう一度読みたいと思います。
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ヽ|・∀・|ノ 以上で 三戦さんへの勝手支援@週漫は終了です。
ヽ| |ノ お付き合いありがとうございました!
ヽ| |ノ
ヽ| |ノ <<三国志・戦国板>>をよろしくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ヽ| |ノ