第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-013
エヴァ板住人より声優板を勝手に支援!
所詮自分はエヴァヲタなので、エヴァのキャラクターをつとめた声優さんたちを紹介します!
声優さんとは、どのようなアプローチで自分の役に接しているのか。
エヴァンゲリオンの場合を例にとってみよう!
参考・コミックス新世紀エヴァンゲリオン2巻、3巻、4巻の巻末特集
声優紹介
緒方恵美 碇シンジ役
「初めて彼に出会ったとき、なんて繊細な子なんだろうと思いました。
主人公らしくない、でもシンプルで優しい顔立ち。」
「鏡の中にシンジがいます。
目をあわすのが辛くて切なくて、思わず下を向いてしまう。そいて呟きます。
『逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ・・・・!』
それからおもむろにスタジオへ向かうのです。」
役になりきるということ。声優さんは、単に技術的なものだけでなく、
演じるキャラクターと一体になりその心情を自らのものとして声を吹き込んでいるようです。
そういえば劇場版におけるシンジの有名な(笑)シーンにおいて
わたし男の子のおにゃにぃなんてわかんない・・・とかなんとかいう
やりとりがあったとかなかったとか。
声優紹介
林原めぐみ 綾波レイ役
「技術的な要求としては『棒読み』でした。
もちろん機械なわけではなく,あくまでも血の通った人間としてです。」
「感情を知らない彼女は、本音も建前もありません。
だから一見美しく神秘的なのですが、本当の彼女の魅力は
彼女の気づかないところで生まれた本心(涙)だと私はおもいます。」
レイのようなとらえどころのないキャラクターを演じる声優さんは
どのようなことを考えていたのでしょうか。
林原さんはこう語っていました。
「まず私は自分の心の中に旅をすることにしました。
感情とはどこからどんなときどういう風に沸いてくるんだろう。」
自分自身の心を深く探って答えを見つけ出し、役に反映させる。
ただ単に要求にこたえて仕事をこなすだけではないプロとしての魂を感じます。
声優紹介
宮村優子 惣流・アスカ・ラングレー役
「アスカという娘は私にいろいろなことを学ばせてくれた役でした。
私の中の一部というよりは、私の中にいる別人格、友達にちかいかな」
「山に近ければ山を食い、海に近ければ海を食う。
そこに美味があるから味わおうって、人生は楽しむことだぞ、アスカ。」
シンジのところで役になりきるということについてふれましたが、
キャラクターをひとつの人格として認めること、これもまた重要なことなんだなと。
それは演じる役がアスカということにも起因するのでしょうね。
あと宮村優子といえば本業以外にもいろいろと話題を振りまいていきましたが
まあそんなことはどうでもいいじゃないかw
これにて勝手支援を終了します。
声優板ならびに本日出走の板の皆様、大変失礼いたしました。
最後に一言。 声優板がんがれ。超がんがれ。