第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-011

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126モタスポ板支援(1/6)
これであなたもレースフリーク!!
レーシング用語辞典(主にF1)
「あ行」
アウト・イン・アウト・・・コーナリングの方法の1つ。コーナーに入る前は外側、コーナリング中は内側、コーナリング後は外側を走る一般的な走法。
アウトラップ・・・ピットを出た直後の周回の事。
青旗・・・後方より早い車(主に周回遅れ)が来ている事を示す旗。これが振られたら、進路を空けなければならない。
赤旗・・・レース及びセッション中に大きな事故が起き、続行が不可能と判断された時、振られる。マシンは全車ピットに戻らなければならない。
アンダーステア・・・マシンが曲がりにくい傾向の事。ドライバーがステアリグハンドルを切っても、切った分だけ曲がってくれないことになる。
インターミディエイトタイヤ・・・雨用タイヤの事。
インラップ・・・ピットインする周回の事。
ウイング・・・ダウンフォースを得る為に付ける翼の事。ノーズ部分(前部)に付けられるウイングの事をフロントウイング、マシン後部に取り付けれるものをリアウイングと言う。
ウエットレース・・・雨により路面が濡れた状態の場合、参加マシンの半数以上がレインタイヤを装着してスタートするレースの事。
エキゾースト・・・市販車で言うところのマフラー。エンジンの排気効率を良くするための物。
エキゾーストノート・・・エキゾーストを通して聞こえる排気音の事を指す。
エクストラフォーメーションラップ・・・今年からの新ルール。スタート時、シグナル点灯中にスタート不可の意思表示を誰かがした場合、
スタートは遅延となるが、今年からそのマシンのみピットに戻されそのまま再びフォーメーションラップが始まる。スタート時のマシンへの負荷は大きく、トラブルが起きやすい。
FIA・・・国際自動車連盟の事。いろんなレギュレーションを決めているのはここである。
FOCA・・・F1製造者協会の事を指す。F1に参戦しているチームの組合として発足され、現在ではグランプリの運営を担当している。
127モタスポ板支援(2/6):2005/04/03(日) 17:41:57 ID:tSlxSL5s
エンジン・・・マシンの動力となる大事なパーツであり、また、動力以外にもマシン後半部を支える骨組みの役目も果たしている。
オイルフラッグ・・・コース上がオイルや雨などで滑りやすい時に振られる旗。
オーバーステア・・・アンダーステアの逆の意味で、切ったステアリングに以上にマシンが曲がってしまう状態を指す。
オーバースピード・・・スピードの出しすぎの事。
オーバーテイク・・・追い越しの事。
オーバーヒート・・・エンジンが高熱になり過ぎてしまうこと。当然この状態が続くとエンジンブロー(爆発)を起こしてしまう。
オーバーレブ・・・エンジンの回転が上がりすぎてしまう事を指す。この状態はエンジンには非常に悪いため、レブリミッターという制御装置を付けている。
オープニングラップ・・・レースでの、スタート直後の1周目の事。
オレンジボールフラッグ・・・マシンの一部が破損して危険な時にカーナンバーと共に振られる旗。この旗が振られたら、一度ピットに戻らなければならない。
「か行」
カーナンバー・・・カーナンバー「1」番は前年のワールドチャンピオンに与えられ、チャンピオンが在籍するチームが「1」「2」を付ける事になる。
そして「3」番以降は前年のコンストラクターズランキング順に与えられる。「13」のみは縁起が悪いとされ欠番になっている。
カウンターステア・・・後輪が滑りマシンのバランスが崩れた瞬間に後輪の向きとは逆方向にハンドルを切る事。
完走・・・レースを走りきる事。また、F1においてはレース距離の90%以上を走行していればその後マシンを止めても完走扱いとなる。
黄旗・・・コース上の危険をドライバーに知らせるための旗である。この旗が出されている区間での追い越しは禁止となる。
危険の程度によっては振動提示されたり、2本提示されたりする。この区間の終了は緑旗によって知らされる。
ギヤ・・・速度調節のための歯車。速度とエンジン回転数を合わせることを役目とし、普通は7速ギアと使用している。
ギヤボックス・・・エンジンからの動力を変速させながら後輪に伝える装置の事で、トランスミッションあるいはそれを覆う構造全般を指す。
また、現在は前進6速+後進1速が標準である。
128モタスポ板支援(3/6):2005/04/03(日) 17:43:01 ID:tSlxSL5s
空力・・・いわゆる空気力学。流体力学と同じような分野で、こちらは空気について取り扱う。英語ではエアロダイナミクスと言う。
クラッシュ・・・マシンが何かに衝突する事、又は衝突により壊れる事。
クラッシュテスト・・・全ての参加マシンに義務付けられている、マシン強度テストの事である。このテストに合格しないとレースに出ることができない。
グランプリ・・・最高クラスのレースカテゴリにつけられる称号。フランス語で「大賞」という意味。
グリッド・・・レーススタート時のマシンの並び順や並ぶ場所の事。一般にスターティング・グリッドという言葉で聞くことが多く、今のような2列に並ぶグリッドの事をスタッガード・グリッドという。また、フォーメーションラップ時のグリッドの事はダミーグリッドという。
グリップ・・・タイヤが路面をとらえようとする力の事を言う。グリップ力を左右するものに、タイヤ自身の性能、マシンのダウンフォース、マシン重量等がある。十分なグリップがないとコーナリングがきつくなってしまい、コーナーでの追い越しなどができなくなってしまう。
黒旗・・・違反を犯したマシンに出される旗でピットインしなければならない。通常10秒ペナルティという10秒間の強制ストップさせられる。また、一発失格の場合もある。
公式予選・・・決勝のスターティンググリッドを決定するためのタイム競争であり、土曜午後と日曜午前の合計タイムで行われている。走行順は土曜は前戦の順位の逆順、日曜は土曜の順位の逆順である。
コンストラクター・・・製造者の事を指し、モータースポーツにおいてはマシンを製造するメーカー、団体を意味する。F1では参加者自らマシンを製作しなくてはならなく、コンストラクター=チームとなっている。
「さ行」
サイド・バイ・サイド・・・2台が横に並んで争う様子。
サーキット・・・周回路、コース、アウトドモーロとも呼ぶ。サーキットには設備に応じてFIAによるライセンスが与えられ、ライセンスのレベルによって開催できるイベントが決められている。
サスペンション・・・路面の凹凸による車体へのショックを和らげるためのパーツ。基本的にスプリング、ダンパーなどにより構成される。
129モタスポ板支援(4/6):2005/04/03(日) 17:44:08 ID:tSlxSL5s
サンドトラップ・・・コース外の小石混じりの砂が敷かれたスペースのことを指す。グラベルベッドとも言う。
シェイクダウン・・・開発していた新車の初走行をすること。テストでシェイクダウンを行う。
G・・・加速G。1Gで自分の体重の力。マシンが加速すると後ろに減速時は前向きにドライバーに力がかかる。Gは加速の大小に比例する。急加速、急減速時には非常に大きなGがかかる。
シケイン・・・コーナーの一つで90度に近い角度を持つ鋭いS字状のものでマシン速度を急激に落すことができる。鈴鹿の最終シケイン、スパのバスストップシケインなどいろいろなコースに組み込まれている。
シャシー・・・車体のことを指し、エンジンやサスペンション、座席などが取り付けられるマシンの基本的な骨組みのことである。エンジンメーカーと組んでいるチームはこのシャシーの部分を自ら作らなければならない。
白旗・・・コース上に低速で移動する車があることを示す旗。
スーパーライセンス・・・F1に参戦するために必要なライセンスでFIAにより発給される。ドライバーにはもちろん必要だが、チーム、オフィシャルにもそれぞれスーパーライセンスが必要である。
ストール・・・いわゆるエンストのことで、エンジンが停止する事。
スピン・・・マシンがグリップを失って回転してしまう事。下手するとそのままリタイアしてしまう。また、後輪に過度の動力がいき回転した場合にタイヤが空回りする事はホイールスピンという。
スペアカー・・・別名Tカー。その名のとおりマシンが使えなくなった場合のための予備のマシンを指す言葉。
スローパンクチャー・・・一気にタイヤが壊れることをバーストというが、これは徐々に空気が抜けていってしまう状態の事。
セーフティーカー・・・レース中大きなアクシデントが起き、そのままではレースが続行できない場合に作業が終了するまでコース上でマシンを先導する車。
別名ペースカーといい、その時点でトップのマシンの前を走る。この車が入っている時はそれまでのタイム差が一気に縮まるため、ここでピットインを済ませるマシンも多い。
「た行」
タイヤバリア・・・コースの外側に並べられているタイヤで作られた壁のこと。マシンが衝突した場合の衝撃緩衝の役目を果たす。
130モタスポ板支援(5/6):2005/04/03(日) 17:45:13 ID:tSlxSL5s
ダウンフォース・・・マシンを下向きに押し付ける力のこと。ダウンフォースが十分に得られないとグリップもなくなってしまう。
DNS・・・「Did Not Start」の略。決勝でスタートできないこと、出走できないこと。
DNF・・・「Did Not Finish」の略。完走できなかったという意味。リタイアした場合に順位表に載る。
チェッカーフラッグ・・・白と黒のチェック模様の、レース及びセッション終了後に振られる旗。レースの象徴である。
テール・トゥ・ノーズ・・・マシンが超接近して前車の後部(テール)と後者の先端(ノーズ)がぶつかりそうなくらいなまま走行している状態のこと。
テレメトリー・・・マシンの状態について見るためのもの。マシンは走行中無線でテレメトリーシステムと繋がっており、そこからデータを読み取りことができる。速度、ギア、回転数、などいろんなデータを見ることができる。
ドライタイヤ・・・路面が乾いている状態に使うタイヤ。
ドリフト・・・ドリフト走行という走行方法の一つ。オーバーステアぎみにコーナリングしている時にカウンターステアを当てて後部をスライドさせながら曲がる方法である。基本的にフォーミュラレースではグリップが高いためドリフト走行は行われない。
トラクション・・・牽引力のこと。加速時に必要でリアタイアに大きくかかる。トラクションが足りないとコーナー出口での加速が小さくなってしまう。
トランスミッション・・・日本語で言うと変速装置で主に3つの種類がある。オートマチック、セミ・オートマチック、マニュアル。
「な行」
ニュートラルステア・・・オーバーステアとアンダーステアの中間に位置する状態のこと。基本的には思い通りにマシンが動くわけだが、このセッティングが最良というわけでもない。
「は行」
バイザー・・・ヘルメットの視界部分の半透明カバーのこと。このバイザーには使い捨て用の透明フィルムが何枚か重ねて貼り付けてあり、汚れると、剥がしてクリアーにすることができる。
131モタスポ板支援(6/6):2005/04/03(日) 17:45:54 ID:tSlxSL5s
パドック・・・チームのトランスポーター、モーターホームなどが止まっている場所のこと。
パルク・フェルメ・・・レース終了後マシンを止めて置く場所。03年よりパルクフェルメルールが発効され、日曜予選終了後、大きなマシンの設定変更が出来なくなった。
バンク・・・外側が高く、内側が低くなっている斜面上のコーナーのこと。逆の場合には逆バンクという。F1ではインディアナポリスの最終コーナーのバンクや鈴鹿の逆バンクなどがある。
ピット・・・チームスタッフのいる場所でここでタイヤ交換、給油を行う。
フォーメーションラップ・・・決勝でダミーグリッドについてからスターティンググリッドにつくまでに走行する1周のこと。フォーメーションラップ中は追い越し禁止であり、遅れたマシンはスターティンググリッドで最後尾にまわされる。
フラットスポット・・・急ブレーキをかけるとタイヤの一部分がフラット(平ら)になってしまう。その部分のことをフラットスポットという。フラットスポットができるとマシンに縦振動が加わり非常に危ない状態となる。
フリー走行・・・いわゆる練習走行。金曜日、土曜日に行われフリー走行でセットアップを煮詰めたり、練習走行したりする。
ブリスター・・・タイヤの温度が過上昇するとタイヤ内部が沸騰してしまい、タイヤ表面がぶつぶつと凸凹になってしまうこと。夏の高温でのレースでできやすい。
「ま行」
緑旗・・・黄旗区間の解除、安全をしめす旗。
メカニカルグリップ・・・空力の影響で得られるグリップをゼロとした場合のグリップ。マシン自体の性能やバランスによって決まる。
モーターホーム・・・パドックに停まっているチームの大型トラック。部屋もあり、いろんな機器も詰め込まれている。
「ら行」
ラジエーター・・・エンジン冷却装置。
ラップ・・・周回のこと。
ランオフエリア・・・コースアウトしたマシンの速度を落とすために用意された場所。
リタイヤ・・・レースを途中で棄権すること。走行続行できない場合にリタイヤする。
リミッター・・・レブリミッターのことを表す略語。エンジン回転数を制御する機器。
レギュレーション・・・日本語で「規則」という意味。