第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-008

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344花火支援 花火の種類 芯について 1/3
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345花火支援 花火の種類 芯について 2/3:2005/03/25(金) 08:48:05 ID:z6XeuDfq
花火には色々な種類がありますが、打ち上げ花火をよく見ると、
丸い部分がいっぱいある中、その丸いそれぞれの部分が二重になっていたり、
二色になっていたりするのを見る事があると思います。
344>>の部分だと、※とか☆とか*とかの部分です。

その花火の光の粒の1つ1つを「星(ほし)」呼びます。
その丸い部分の応用に、〜芯〜と呼ばれるものがあります。

○「芯無し(しんいり)」単色の普通の一色の丸い花火
○「芯入り(しんいり)」外側の星に対して、内側に別の色の星を配する事
             花の芯を表現しています。
○「八重芯(やえしん)」芯が2重の物
○「三重芯(みえしん)」芯の色が3重になっている花火の事です。
○「四重芯(よえしん)」芯の色が4重になっている花火の事です。
○「五重芯(いつえしん)」芯がの色が5重になっている花火の事です。

ここでピンと来るでしょうが、0→1→2→3→4→5と希少価値が高まります。
花火は全ての星が正確な丸を描く事が美しいとされていますが、
芯の色が増えれば増えるだけ、複雑に広がり、又、高い技術が必要となります
346花火支援 花火の種類 芯について 3/3:2005/03/25(金) 08:49:16 ID:z6XeuDfq
今後、花火を見る際に、これは、〜〜芯のすばらしさ!と銘打っている所を
万が一見た場合、ははあ、あれか、と思ってください。
又、花火が広がった際に、それぞれの星から多様な色が出て、なんとも
美しい姿になった際に、一色より、〜色の方が高い技術がいるんだよ、
あれ、なにげに凄いんだよ、とさりげなく同行の人に言って、
詳しい俺様アピールも可能かもしれません(薀蓄野郎と嫌われる可能性もあり)。
又、今後花火AAを見ると、ほお、これはこれは、と思えるかもしれません。

さて、リストを見て、なんで、二重なのに八重芯なの?という疑問が沸いてきませんか?

その昔の花火は、芯を1つ入れるのみでした。しかし昭和初期、
紅屋青木煙火店の初代、青木儀作(日本煙火芸術協会初代会長)が
初めて芯が2重の花火(色が3重の花火)を発表します。
それは、今までには無い、見た目にも技術的にも素晴らしい画期的な花火でした。
『まるで芯が8重にも見える・・・!!!』との当時は、驚きと賞賛され、
「八重芯」と名付けられました。

現在、2重芯の上をいく三重芯・四重芯が発表されています。 しかし、
青木儀作氏の栄誉をたたえると共に、最初の名称をそのまま引き継ぐ事で、
現在でも2重芯を「八重芯」と呼んでいます。
347清き一票@名無しさん:2005/03/25(金) 08:53:21 ID:vyezIeXP
手伝い?
348花火支援 花火の種類 芯について 復習:2005/03/25(金) 08:53:32 ID:z6XeuDfq
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