第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-002
吹奏楽における小物紹介「ミュート」
・主に金管楽器のベル(朝顔)に装着して使われる小物。
・弱音器と訳されることが多い。つけると確かに音は小さくなるが、
実際には音量の変化よりも音色の変化を目的として用いられる。
・すらりとしたフォルムの「ストレートミュート」、
ストレートミュートにお椀がかぶさったようなような形の「カップミュート」、
へんてこな形で音も面白い「ハーマンミュート(ワウワウミュート)」、
それバケツだろ、な「バケットミュート」、
お椀型で手に持って使う「プランジャー」など、いろいろな種類がある。
なお、プランジャーは、しばしばインスタントラーメンのカップやトイレ掃除のアレで代用される。
カップは良く洗って使うこと。アレは新品を使うこと。
・トランペットやトロンボーンでは、ミュートが演奏中に外れて落ちることがある。
カランカラン……と寂しい音をたてて転がっていくさまは、何とも言い難い。
他の奏者から冷たい視線が飛ぶことも。演奏会でミュートを使う曲があったら注目である。
・ホルンやユーフォニアム、チューバにもミュートがある。
チューバのミュートはもはや小物とは呼べない。