【クラ板アワー 第2回】
ピアノの名人をご紹介したのなら、ヴァイオリンの名人もご紹介せね
ば罰があたると言うもの。20世紀ロシアの大ヴァイオリニスト、
ヤッシャ・ハイフェッツの演奏をご紹介します。
曲はサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」。名ヴァイオリニスト
だったサラサーテが、これまた自分のテクニックを示すべく書かれた
この曲を、ハイフェッツは「もしかして、サラサーテより上手いん
じゃ?」と言う感じに、恐ろしく正確に弾ききります。
この曲、冒頭部が有名ですが、聞き所は何と言ってもヴァイオリンが
派手に飛び回る後半。今回はその部分をお楽しみいただきましょう。
それでは、サラサーテ作曲 「ツィゴイネルワイゼン」の後半部アレグロ・
モルト・ヴィヴァーチェを、ヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリン、スタインバーグ指揮RCAビクター交響楽団でお聞きください。
ttp://www.geocities.jp/op774/yyy.mp3 (1分48秒、2MB)
注・この書き込みの直後、最初にうpしたMP3は消去します。
次回の「クラ板アワー」は、午後7時の予定です。