第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-001
■ダーツのスコアリングについて
ダーツボードは、ワイヤーもしくは埋め込まれた鉄板によって、得点のエリアが区切られています。そして周囲に
1〜20までの数字が書かれていて、その数字から中心にむかっての三角形のエリアがその数字のエリアとなります。
この数字は一見すると無秩序に並んでいるように見えますが、これは非常によく考えて設計されており、得点の高いエリアの
隣には得点の低いエリアがくるように配置されています。これによってゲームの展開が非常にスリリングになるのです。
■ダーツは3本まで
ダーツには様々なゲームがありますが、どのゲームにも共通するのは、自分の順番の時にダーツを3本投げるということです
ただし、場合によっては1本や2本しか投げられないこともあります。
ここでちょっとややこしい話なのですが、ダーツという単語にはゲームそのものを指したり、矢のことを指すだけでなく、
投げられたダーツに対して何本目かを指すこともあります。
例 『3ダーツでフィニッシュした』=『ダーツを3本投げて3本目でフィニッシュした』
また、ダーツを3本投げることを1スローと言うことがあります。
例 『1スローしてください』=『ダーツを3本投げてください』
■暗算力と記憶力
まず各エリアの位置と得点を覚えておく必要があります。もちろん投げていくうちに自然に覚えるものですし、
特に難しいものではありません。
公式競技501では、自分の持ち点から3本の合計を引いていきます。このため、試合をスムーズに進行する
ためには、ある程度の暗算速度も要求されます。また、アレンジというゲームをフィニッシュするための型も、
ある程度覚える必要があります。
■エリアと得点
ここのリンク見てください。わかりやすく説明されています。
http://jsfd.info/beginner/Howto/scoring02.htm
■得点に関するルール
ほぼ全てのゲームでは、自分の順番の時にダーツを3本投げ、次のプレイヤー(選手)と交代します。
3本投げ終わった時点でボードに刺さっているダーツの合計得点が自分の得点となります。
(ゲームにより若干異なります)
得点エリア以外に刺さったダーツは0点です。ボード外に刺さったり、ダーツがボードまで届かなかった場合
も0点となります。投げ直しはできません。もちろん得点エリアに刺さっている分は得点となります。
以下、0点となる場合です。
得点エリア以外やボード外に刺さった場合
ボードまでダーツが届かなかった場合
ボードから跳ね返って床に落ちてしまった場合
先に投げたダーツのフライトに刺さった場合
3本投げ終わるまでに前に刺さったダーツが落ちてしまった場合
先に投げたダーツの上に乗ってしまった場合(ただしポイント[ダーツの先端部分]がボードに触れていれば得点となります)
稀なケースですが、4番のような場合はフライトを速やかに交換しましょう。5番のようのにボードに刺さったダーツが抜け落ちて
しまう場合、ボードの消耗が考えられます。 新しいボードと交換するか、ボードを回転させて、よく狙う位置にあまり消耗して
いない部分がくるように調整します。