第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-001
【バッハの宗教曲】
テクストの内容に密着しながらも、それを越える深い人間的な感情に
満たされており、われわれに慰めをあたえてくれる傑作の宝庫である。(Wikipediaより引用)
【バッハのカンタータのテクスト:2ちゃんねる語訳 その2】
カンタータ第151番「(゚д゚)ウマーな慰め」(1)
1.アリア(ソプラノ)
(゚д゚)ウマーな慰め、漏れのイエスが来る、
イエスは、いま生まれた。
心も魂も喜ぶ、
なぜなら、最愛の神が漏れを
今や天国へと選び出してくれたから。
カンタータ第151番「(゚д゚)ウマーな慰め」(2/4)
2.レチタティーヴォ(バス)
喜べ、漏れの心、
なぜなら、今や苦痛は弱まるから、
それはこんなにも長い間おまいにのしかかっていた。
神は最愛の息子を、
ヤシを神はすぐれて貴重だと評価していたが
この世界へと遣わした。
ヤシは天の王座を捨て、
そして強い意志で全世界を
その奴隷の鎖と
隷属状態から解放しようとしている。
おお、なんと素晴らしい行い!
神はこの地上で人間になられた
しかも漏れたちよりもっと低く、もっと貧しくなろうとされたのだ。
カンタータ第151番「(゚д゚)ウマーな慰め」(3/4)
3.アリア(アルト)
イエスのつつましさに、漏れは慰めを、
ヤシの貧しい王国に、慰めを見いだすことができる。
それと同じ劣悪な状態は漏れに、
純粋な救いと幸福を知らしめる。
禿胴、ヤシの奇蹟に満ちた手は、
漏れに幸せの花冠を編むだろう。
4.レチタティーヴォ(テノール)
おまい、大切な神の息子、
いま、おまいは漏れに天国の扉を開いてくれた
そしておまいの謙虚なみすぼらしさによって
幸せの光をもたらしてくれた。
おまいはずっと、たった独り
父の砦と王座を
漏れたちに対する愛故に捨て去った時から
それだから、漏れたちもまた決意した
心の中におまいをシカーリと掴んでいることを。
カンタータ第151番「(゚д゚)ウマーな慰め」(4/4)
5.コラール
今日、ヤシはふたたびそのドアを開く
美しい天国へのドアを、
ケルビムはもうその前にはいない、
神に讃美と栄光と称賛あれ。
Copyright 2002 名無しの笛の踊り 本翻訳は訳者に一切断ることなく自由に改竄・
コピペが認められます。
【カンタータ151番:解説】
BWV151は、クリスマスカンタータの中でも一番好きな作品です。
CDは、レオンハルト/ヘニッヒ、ヴィンシャーマン/ギーベル、
現代楽器も古楽器もどっちもいいです。
この曲は、他にも名演奏が多くありそうですね。
人の声というのは、器楽曲よりも聴きやすいです。
カンタータを聴きだしてみて、そのことがわかりました。