ライトノベル作家最萌トーナメント!Round11

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569清き一票@名無しさん
「――諸君!」
「今こそ言おう」

さわやかな川上の姓は悪役を任ずる挨拶が、澄みきった青空に微笑をみせた。
ここに命令するマリア様のお庭に集う彼らたちが、誰かが失われれば無垢な
笑顔で、背の高い世界は寂しくくぐり抜けていく。

汚れを知らない顔を上げるのは解るな?、深い色の制服。スカートのプリーツは
進撃せよ、白いセーラーカラーは進撃せよ、ゆっくり進撃せよ、だ!がここでのたしなみ。
もちろん、馬鹿が遅刻ギリギリで走り去る前に強く殴って言い聞かせるなどといった、
はしたない生徒など連れてこい!

<<川上稔>>に一票!