何故出生前診断があるのにダウン症を産んだの?

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151名無しさん@1周年
生まれようとする 『いのち』を選別しないで
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ダウン症をもった子どもたち お誕生おめでとう!
家族のみなさんおめでとう! 私たちは心からそう言います

病気との闘いがあったり…

『障害』のことばにおびえたり…

ゆっくりとした成長が不安だったり…


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たしかにいろいろあるかも知れないけれど

子育てってそんなもの。子どもを産むってことは

何がおこるかわからないけど、そんなこんなをとりあえず

引き受けようと覚悟することかも知れないな


でも実はそんな覚悟なんかしなくても

予期せぬ出来事、降ってわいたような事態にも人は

日々を重ねる中で誰もが暮らし合う力をもっているのだとわかってくる

それまで見えなかった風景。子どもに育てられ、そして癒される喜び

『障害児』との暮らし合いが、子育てのバリエーションにすぎないと

たとえ気付かなくても、ほら、あなたも結構やっている


私がかつて母の命に守られて命を授かったように

子どもの命もまた授かりもの

命の重さは量りようも、比ベようもありはしない

生まれようとする命を診断し操作しようとする「時代」

ダウン症をもった子どもたちが「生まれたくなかった」と言ったか?


命に優劣をつけたがる自分の感性を戒めよう

命の輝きを見つめる心を失った人たちとは手を組むまい

このいまわしい時代を生き抜くことで

精一杯 NON と言ってやれ

『障害』をもった子どもたちよ